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では、福岡への旅行記、最終回。
(イメージ写真。…なんかちがう…) 本来の目的のオプショナルツアー(?)として、大宰府天満宮へのお参りがありました。 大宰府といえば、学問の神様、菅原の道真が奉られていることは、皆さんご存知でしょう。 私の道真公のイメージというと、小説「陰陽師」を原作とした漫画「陰陽師」でいかづちを 落としながら帝や政敵を呪いまくるおじさんです(笑)。いや、それだけじゃないんだけど。 こちらが参道。 数百メートルにわたって、にぎやかな参道が続いています。 なんか川崎大師を思い出すにぎやかさだなあ。 あまり大宰府天満宮に関する知識を仕入れずに出掛けてしまったのですが、大宰府と 言えば梅、そして「梅ヶ枝餅」が名物だそうです。 別に特定のお店の登録商標ではなく、一般名詞(?)的に扱われているらしく。 思いっきし買い食いですが。お餅の中にあんこが入っています。 出来立てはほかほかしていて美味しいです♪梅の模様の焼印が入っているのです。 太鼓橋が見えてきました。 この橋は帰りに逆向きに渡ってはいけないそうです。「とうりゃんせ」と関係あるのか?? 「天神様」って道真公のことですからねえ。 大宰府天満宮は、道真公の遺骸を牛車で運んでいたところ、牛が伏して動かなくなった 場所に、道真の心を汲んで建てられたのだそうです。というわけで、牛。 写真が斜めってますが(汗)。こちらが本殿の写真。 七五三で、すごい人出でした。 これが、道真を慕って京都から大宰府まで一晩で飛んできたという梅の木、「飛梅」です。 真偽は考えてはいけません。真偽はともかく、だから大宰府といえば梅なんです。 カラフルなおみくじと、絵馬。学問の神様ですからねえ。合格祈願の絵馬が多いんでしょう。 七五三のきょうだいも、おみくじを引いたのねえ。 さて、お参りを済ませて、参加者それぞれおみくじを引いたり、子供の学問成就を 願ったところで、少し歩きまして。 やっぱり食い気(笑)。本殿裏手から数分歩いた「お石茶屋」へ。 寒いので、まずはお茶を飲み。なんかこの急須、懐かしい。 ランチ♪ 関東から行くと、九州の味は薄味でやさしく感じます。とても美味しかったです。 ちなみにお値段も千円ちょっとでした。 こちらは、なぜか懐かしいモノが色々売っていました。 さらにこの後、九州国立博物館に行き、ちょうど開催中の「国宝 天神さま」展まで 見学してきました。 さすが国立博物館だけあって、駆け足で見るのは惜しいくらい、常設展示もすばらしい 内容でした。また行く機会があったら、もっと時間を取って見たいものです。 というわけで、二泊三日のとっても濃~い九州への旅行記は、これにておしまいです。 ご一緒できた皆様、楽しい時間をありがとうございました! あ、後で番外編の「お土産」編があります。そちらは、本当に簡単に。
by pino-ombra
| 2008-12-01 00:00
| お出かけ-食べ歩き
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Comments(2)
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by
ikuko07 at 2008-12-03 15:28
焼きたての梅ヶ枝餅って、赤福と並んでその場の出来立てを
食べてみたいお菓子なんです。 どうです?美味しかったですか??(^^)
0
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by
pino-ombra at 2008-12-03 23:38
>ikukoさん、
梅ヶ枝餅は、ずばり出来立てを食べるべきです!! …って、偉そうに言ってますが、時間が経過したものを食べたことが ないのです。でも、お土産に買っていった人が、やっぱりできたてとは 全然違ってた、と言っていたので。 ほかっとしていて、まじで美味しかったですよ! 大宰府行くなら、はずせないでしょう!
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