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聖飢魔II ミサ教典「続・全席死刑-LIVE BLACK MASS大阪-」
今から聴きます…! 続きを更新しました。最初のUPはD.C.18年7月26日 22:17でした。 本日、D.C.18年7月27日、当ミサ教典が発布されました。 すでに手にされて聴いている方も多いと思いますが、自分の目、耳で見聞きするまでは 情報を知りたくない!という方は、続きをクリックしないことをお勧めします。 続きは以下をクリックしてお読みください。 私は当大黒ミサ、現地にて参拝しています。 直後に書いたミサレポートを読み返しつつ、当日のことを思い出しながら聴きました。 ああ、この大歓声はこういう場面だったな、とか。 この曲のこの時は、構成員の誰それをじーっと注視していたな…とか。 Talk1でのあの歓声はアレ。 20世紀狂詩曲の、あのざわめきはアレ(笑)。 現場メモ皆無の私の記憶も、そこそこ正確だったな、とか(笑)。 あれもこれもそれも、割とちゃんと覚えていたのね、私。 当教典で、未だかつてミサ教典で無かったことが一つ。 それは、アンコール呼び込みの声が独立したトラックとして収録されていること。 これは現地に参拝していた者としては嬉しいですなあ。 この中に私の渾身の呼び声も入っているんだ! 楽前日のトークや前説、それに前日しかやらなかった「悪魔のメリークリスマス」も 収録するなど、随所に「生のミサの熱い熱気」を最大限伝えようとする工夫が 見てとれます。 MC部分の取捨選択がなかなか大変だったと思いますが、そこは活動絵巻と 補完し合う形になるのでしょうね。ああああ、活動絵巻もすんごい楽しみ!! 肝心の(?)楽曲について。 ミサ当日にも感じて、レポートにも明記したように、この素晴らしい演奏と歌唱が ミサ教典となって手元にとっておける、この(不)幸せ! 聖飢魔IIの音楽は、なぜかくも残酷なほど美しいのでしょう。 何度も何度も何度も涙をしぼりとって、消えない刻印を胸に刻んでいく…。 冒頭からあまりの素晴らしさに胸がぎゅっと締め付けられるような感覚。 あらためてセットリストを見ると、心の琴線をズキズキと刺激する曲と、 破壊力がすごいというか、聖飢魔IIらしい刺激と毒が巧みに繰り出される曲とが 絶妙に組み合わせられています。 「サクラちってサクラ咲いて」は泣かずにはいられません。 そして途中のゼノン和尚のスラップの音が素晴らしい…。 そういえば「最後の3本だけコーラスが一か所増えた曲」。おそらくこの曲の この部分だろうとあたりはつけられたのですが、自信は無いので明記は しないでおきます。たぶん、代官の曲の、英語のあのコーラス…? 個人的に特筆すべきは「Gloria Gloria」。イントロからぞくっとしました。 閣下の、途中のフェイクと最後のロングトーン。 リズセクのうねり。ツインギターも歪みながら延々と渦巻くようなうねり。 この曲、本当にすごいわ。 当日、ミサの場で聴きながら、魂が吸い取られるような気分になったことを ありありと思い出しましたね。 「HOLY BLOOD」はクライマックス、オクターブ上げる閣下の渾身のシャウト! 当日聴いたときには涙が出たし、教典で聴いて再度、涙また涙。 あの妥協の無い全力の歌唱と演奏。渦巻く熱狂。 曲の最後の方の、某構成員の客席への呼びかけ声は必聴です! これは当日は気付かなかったわ…! 「世界一のくちづけを」の閣下の切ない歌声。 この曲の閣下の歌唱は絶品でした…! 「Save Your Soul」の最後のフェイクもすごかったなーーーー! 当大黒ミサ全般に言えることですが、千秋楽であるにも関わらず、閣下の お声のパワーがすごい!最後の最後まで、あれだけのフェイクとシャウト。 これだけやりきれば、翌朝まで打ちあがってしまうのもうなずけるというもの(苦笑)。 特にミサのクライマックスにかけて耳に飛び込んでくるのは、ルーク参謀の キレッキレのギターソロ!これぞ参謀、という速弾きもたっぷり。 これも活動絵巻で映像を観るのが非常に楽しみです。 ジェイル代官のギターのエッジの鋭さと疾走感。 ゼノン和尚のベースソロが「KIMIGAYO~」でしっかり聴けるのも嬉しい。 このベースソロはほんっとうに!!美しいですよ。ベースでこんな切ない音を奏でるなんて…。 そして何と言っても雷電殿下のドラムス!和尚のベースと絡んで、唯一無二の 強力なリズセクの土台。 25周年の時、ICBM Osakaは聖飢魔IIの歴代のミサ教典の中で最高傑作ではないか、 という感想を書きました。 どのミサ教典も良し悪しはつけがたいのですが、今回の教典は千秋楽の熱気と 全構成員の演奏、歌唱の出来の素晴らしさを両方あわせ持っているという意味で、 抜きんでて素晴らしいミサ教典であると言えるでしょう。 最後の終演後陰アナウンス、そしてボーナストラックの前説まで、色んなものが 飛び出すカラフルなびっくり箱のようなミサ教典。 あの日の忘れがたい記憶をさらに素晴らしい宝物にしてくれました。 この教典を私たちに届けてくださった悪魔様たちに、感謝申し上げます。
by pino-ombra
| 2016-07-28 00:27
| Music
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Comments(2)
Commented
by
と
at 2016-08-01 22:44
x
全体に全席死刑より音が良いですよね。
特に良かったのは…まあ信者からしたら全部良いんですけれど(笑)、和尚のソロかもしれません。 激しいスラップとかタッピングみたいな派手なアピールしない場面でも、しっとり聴かせる、さすがは和尚です。 なかなかこんなベーシスト居ませんよ。 殿下のドラムについては身体に振動が染み付いちゃってますから、他じゃなかなか満足できない身体に(笑)
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Commented
by
pino-ombra at 2016-08-01 23:59
>と さん、
和尚のソロ、特にKimigayo~のソロは筆舌に尽くしがたいほど素晴らしい、と感じています。 個人的にはひそかに、サクラ~の、ソロではなく派手なプレーでもないのですが、和尚がスラップで弾いていた部分の音に耳が自然と反応しますね。 そして和尚と、殿下のリズセクのグルーヴは、まさに「他じゃ満足できない身体」に、私も当然なっています!(笑)
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