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聖飢魔II 続・全席死刑ツアー 六本目、福岡サンパレスホールに
参拝してきました!! D.C.17年を締めくくる大黒ミサに参拝できる不幸せを、かみ締めます!! 続きを更新しました。最初のUPは予約投稿機能を使用し、D.C.17年12月26日 21:00でした。 当記事にはネタバレはございません。 参拝前の方も気兼ねなくお読みいただけますが、その分、私の感情の高揚を メインに記載した記事になっております。 あらかじめご了承ください。 続きは以下をクリックしてお読みください。 まさか二か月連続で福岡に来ることになるとは思わなかったなあ。 悪魔様達の魔力というか魅力が、それだけ強力ってことですね。 続・全席死刑ツアーの参拝券エントリーの条件は、ちょっと事情があり、 「平日に休みを取らずに来られる日程であること」。 そのうち、札幌は子供の用事とかぶったため不可。 すると、たとえ年末でお値段高騰中の航空運賃とホテル代を払ってでも、 福岡はエントリーせずばなるまい!(そうなの??) 福岡空港に到着早々、前回は食べ損ねた博多ラーメンを食べて博多駅に移動。 ホテルにチェックイン後、地下鉄で呉服町駅へ。 いやー、それにしてもドームでライブをするEX○LE(←伏字の意味ナシ)のファンが 多いこと! 今回はなぜか公式twitterアカウントから物販開始時刻のつぶやきが無かったのですが、 TLで確認し、物販開始していることが分かっていたので迷わず会場へ。 今春のCANTAの周年ライブDVDを購入!直筆サイン入りポストカードが付くし、 何より「地獄のなめこのうた」のトラックも入るということなので。てへっ。 あ。そういえば。お仲魔さん達からは「着物でのミサ参拝はいつ??」と何度か 尋ねられました。…無理だった…orz 体力的に、とか。準備の時間が、とか。集いの時かなーー。 というわけで、この日は死刑!Tシャツ。 5年前のアームバンドも装着しました。 これは確かフィルムミサで発売された「不服袋」に入っていたのだったかと。 席は一階前方のセンターブロック、やや参謀寄り。 仙台ほどの至近距離ではないものの、けっこうステージがしっかり見える場所でした。 後ろを見上げると、三階後方までぎっしり満席。今日も熱いミサになりそうだわ! 実際、アンコールの手拍子の熱心さは、閣下がわざわざ言葉に出して お褒めになったほど。 アンコール時の手拍子と掛け声は構成員の皆様の耳にも届いているらしく、 最速で着替えないと!と思われたとか、思われなかったとか(笑)。 D.C.17年、つまり地球デビュー30周年の年、という厳密な意味では「締めくくり」 となる、この日のミサ。御用納めならぬミサ納めですな。 会場も、そしてそれに触発された構成員の皆様も、気合十分。 特に、演奏の迫力にはいつもにも増して度肝を抜かれました! なにこの格好良さ~~~~! リズセクの低音ド迫力に、やられちゃったわ…雷電殿下の渾身のドラミングの 姿にも、やられちゃったわ…まっすぐステージを見つめると目に飛び込んでくる 参謀のニコニコ笑顔と速弾きにもやられちゃったわ…。 一番やられちゃったのは、完全に予想外の、8曲目の後半。 いきなり、その瞬間が訪れたのです。涙腺決壊の瞬間が。 なぜ?どうして?!今まで、続・全席死刑ツアーで、この曲で泣いたことは 無かったし、どきっとすることはあっても、ウルウルすることすら無かったのに。 しかも、曲の後半になったある瞬間に、何の前触れもなく…いきなり号泣。 そのまま曲の最後まで、口を手で押さえながら嗚咽を漏らしておりました。 悪魔様の魔力は、いつどのように作用するのか…人智を超えたものですね。 この日も仙台に続き、閣下の喉周囲に何度も見とれていました。はあああ。 あの客席から見える角度。計算されているのか自然にされているのか。 いずれにせよ、見る者をとらえて離さない魅力的な声とお姿…。 えーっと、ネタバレにならないMC…「茹で具合は?!」「ばりかた!」っていう 当意即妙な客席の反応とか。 そうだ!勝手に自己申告(?)しますと、閣下と私に、ものすごーい共通点が あることが分かりました!(って、この話、以前にもどこかでされていた気も しますが。) それは「道きかれ顔」であること(笑)。 顔っていうか…雰囲気なのかなあ…? 地元でも、そうじゃない場所でもジモティであると思われて頻繁に道を きかれる、と。極端なケースで言うと、海外でも道をきかれる、と。 私もまったく同じです。国内では、たぶん平均すると一か月に一回以上は 道をきかれるし、複数の外国でジモティと思われて道をきかれたことが あります。外国人だっつーの!(苦笑)。しかもずっと海外オフィスに缶詰めで、 ほんの2時間フリーの時間で街にいる間に道をきかれるって、どんだけ~? 閣下は大昔、福岡市内でマリオ(マリン?マリア?)ストリートはどちらですか?と 尋ねられたことがあるそう。 また、11月のミサの後、大相撲を観戦なさってホテルに戻るためにバスに 乗っていたら、韓国人の旅行客のおばさま達に「キャナルシティ?!」と 指さして確認を求められたそう(笑)。 まさかおばさま達も尋ねた相手が悪魔だとは思うまい(爆)。 ジェイル代官のMCが、またもやはっちゃけていました!(笑) 全席死刑ツアーのどこかでも書いたと思いますが、代官のトークの上達ぶりには 目を見張るものがあります。 カフェインのとりすぎには注意しましょう、という笑えないお話と、「小さい生き物は 声帯が高いよね」というお話(笑)。 タラちゃんとカワムツの共通点(爆)。 あと、明太子ってタラの子供っていう意味なんだから、「明太××」って、「タラ××」 っていう意味じゃないか!という話がやけに盛り上がっておりました。 熱いミサの盛り上がりに呼応するように、この日は閣下が何度も額にたまった 汗を振り払う様子が目に焼きついています。 振り払う、というのは、すなわち頭をえいっと振る、っていうことで。 きっとステージ上は暑いんだろうなあ…と思いつつ、自分もノりにノりまくって いるので、汗ぐっしょり!これぞ快感の汗…。 予想外の8曲目で泣いたり、毎回泣いている5曲目とか本編最後から2番目の 曲などもありつつ…またかよ?!と我ながら思うのが、後説での号泣。 えっ、また泣いたのかって?ええそうですよ!後説で号泣ですよ! もう一生、いや子々孫々とりついて泣かせてくださいませよ…。 こうして悪魔一色に染められたD.C.17年も暮れていくのでありました。 30周年記念は、まだ続きます…が。ひとつのミサが終わるたびに、 一歩一歩、あのお別れの時が近づいていることを、実感せずにはいられません。 願わくば。ひとかけらの悔いも残さずいられますように。 続・全席死刑ツアー、次は年明け、名古屋だがや!
by pino-ombra
| 2015-12-28 22:03
| Music
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Comments(1)
Commented
by
pino-ombra at 2015-12-27 20:47
>まきろんさん、
楽しい時間はあっという間ですね…。 福岡は、ミサもアフターもひっくるめて、むちゃむちゃ楽しかったですね! 楽しい場面、涙してしまった場面、素晴らしい歌と演奏の数々が 目の前に次々浮かんできて、ああ行って良かったなあとため息の 連続です。
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