by pino-ombra ブログパーツ
Attention!
明らかな宣伝や当方で不適当と思われるコメント・トラックバックは削除する場合があります。繰り返される場合は警察に通報します。
リンクフリーですが、一言お知らせ頂けますようお願いします。 カテゴリ
全体 私の手作り キッチン編 私の手作り ソーイング編 マイホームライフ 東急沿線情報 お出かけ-食べ歩き お出かけ-食べ物以外 着物 写真 ガーデニング Music リンク集 ワーキングマザー 2023スイスイタリア旅行 番外編 このブログについて 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
ミサの詳細レポートをお届けします。 最初にお断りしておきます。 当記事は、すべて私の記憶にもとづくものです。 ミサの現場では一切メモをとっておりません。 そのため、セットリスト、MCの内容等、正確ではない可能性があります。 また、かなりの長文です。 あらかじめご了承ください。 直後にUPしているネタバレ無し記事を併せてお読みいただくと、 より臨場感を味わっていただけるかと思います。 続きは以下をクリックしてお読みください。 最初にセットリストです。(正確性はお約束できません) -------------------- エガオノママデ 空の雫 20世紀狂詩曲 戦慄のドナドナ サクラちってサクラ咲いて 悪魔のメリークリスマス Let Me Be Your Friend Gloria Gloria Masquerade Brand New Song Holy Blood~闘いの血統~ 【アンコール】 KIMIGAYOは千代に八千代の物語 世界一のくちづけを Save Your Soul~美しきクリシェに背をむけて~ ------------------------ いまだかつて、こんなステージ間近で聖飢魔IIの大黒ミサに参拝したことが あっただろうか、いや無い(反語)。 というくらい、この日の個人的特記事項は「良席であった」こと! 具体的にはセンターブロック、4列目。 本解散前でいうと、大宮ソニックシティでの9列目(でもかなり端っこ)が 一番の良席だったかしら。信者の集いでは、確か川崎クラブチッタで 最前列だったこともありましたけどね。 (その時、戦闘服から取れちゃった羽根を閣下が投げられて、見事ゲットした! っていうのは、以前の記事で書いた通り) 全席死刑ツアーに続いて、この日も仙台日帰りでした。 お仲魔さんと仙台駅で落ち合い、まずは牛タンシチュー!前回食べ損ねたので リベンジです(笑)。駅の中のお店、どこも行列ですね~。 在来線で仙台サンプラザホールに到着。おっ…今回は「コンサート」って 書いてない(笑)。 今回はちゃんと事前に念押ししたのかしら(笑)。 あと非常に気になる楽天仕様の自販機… これ、閣下が後説のネタにされていたような気がします。 東京国際フォーラムではグッズを買う時間が無かったので、ミサ前に カモフラージュバッグをしっかり購入。 ステージがものすごく近いことに、手に汗握って興奮しながら待つことしばし。 前説はゼノン和尚! 予想だにしなかった地元名産品を随所に散りばめたネタでした! 細かい部分を失念してしまったのが悔やまれますが、大まかなところで言いますと、 閣下の舌は笹かまぼこのようにしなやかに違いない。参謀は鮭のはらこ飯、 代官はずんだスイーツ、まっつぁんは牡蠣ご飯、雷電は牛タン焼肉、和尚はもち肌が 萩の月のよう。ゼノン石川と愉快な仲間たちの29周年、全席イエ~~~イ♪ …てな感じでしょうか(笑)。 この日、ついに(?!)ミサ開始時の閣下の「瞬間移動のような」ご登場の 仕組みがわかりました!SEの中、各構成員様が紗幕の中をスタンバイされて、 数秒間の暗転…この間、カツン!というかすかな音が響いて、よーく目をこらすと ステージセットの陰から出てきた閣下が立ち位置にスタンバイされる姿が ぼんやりと見えたのです。特にお顔がよく見えました。そういうことだったのかーっ。 狭い処で一生懸命スタンバイされているのかなあ…と思ったら、ちと笑みが わいてしまいました。失礼! 全席死刑ツアーに続き、この日も円形劇場というか、すり鉢状態のような 当会場ならではの、下から湧き上がってくるような迫力の音に酔いしれました。 もしかしたら音響さんにとっては難易度の高い会場なのかもしれませんが、 聖飢魔IIの演奏力の高さを存分に活かす音に仕上がっていて、興奮が 倍増する感じでした。 何よりステージまでの距離!手を伸ばせば構成員の皆様に届くんじゃないかという 錯覚を覚えるほどの近さで、閣下のまつ毛が赤っぽい色だあ、とか。 アンテナヘアの髪の毛は、こういう角度でひねり上げているんだ、とか。 参謀の左上腕にほくろが二つある、とか。参謀は割と色白でいらっしゃるので (それ言ったら構成員全員、お顔は大層色白でいらっしゃいますが) よけいにあの二つのほくろが目に焼き付いています。 ああ歌っている閣下の喉元はやっぱりセクシーだなあ、とか。 一体お前は何を観に来ているんだ!というお叱りを受けそうなディテールを 凝視することたびたび(苦笑)。 残念ながら全席死刑ツアー札幌と違い、アンコール時の閣下は生腹が 見える状態ではなかったため、閣下の横隔膜の動き観察(?)はあの一度きりでした。 (だからやめなさいって>自分) その代り(?)閣下が左に顔を軽くひねって渾身の歌声を披露されている時は 幾度となく、その横顔を見つめては魂をすうっと吸い取られる感覚を味わいました。 やばいわ、これ。中毒じゃん…。 この続・全席死刑ツアーで、歌詞間違いのトラップが多かったなあ、というのが 「20世紀狂詩曲」と、私が大好きな「サクラちってサクラ咲いて」。 ここ仙台で、閣下は思いっきり「20世紀~」の参謀パートを歌ってしまい、直後に参謀が まったく同じ歌詞を(正しく)苦笑いしながら歌うという場面がありました。 choo choo trainダンスがこなれてきていただけに、残念! あと、「サクラ~」。「ひらめき」を「ときめき」と歌ってしまわれて(苦笑)。 後のMCで自己申告されていました。 個人的には、私が一番好きな箇所の歌詞ではなかったので、ぎりぎりセーフ(?)。 せっかくこれだけ至近距離で見つめているんですもの。あの箇所はただまっすぐ、 ひたすら閣下のお顔を見ながら聴きほれたい…。 Gloria Gloriaにいく前の無線機ネタは、じいっと耳を傾けていると、明らかに 直前にリリースされたLINE公式スタンプの音声収録秘話。 「吾輩なんか新潟ミサの跡の、打ち上げの後にホテルで収録してさあ…」って(笑)。 ってことは、お酒入ったお声ってことですね?(笑) 「サクラ~」もこの曲も、やっぱり泣きましたねえ。が、ミサ最後は号泣でした(汗)。 (↓記述は順番前後がいろいろ入れ替わっていますのでご了承ください) 最初のMCで、閣下「仙台は閻魔大王様の住まう土地だ!」 えっ、なんで…?!という空気の客席に対して「舌を引っこ抜いている」って。 牛タンですかい!(笑) 閣下「吾輩は前夜から泊まっていたが、道を歩いているとあちこちから肉を焼くにおいがする。残酷だ!」 出たっ!「残酷食べ物シリーズ」! 舌を引っこ抜いている=「お母さ~ん、喋れないよ~」なのだそうで(爆)。 牛タン=仔牛の舌とは限らないよね??という突っ込みはこの際不要。 構成員紹介の最初が和尚で、さんざんイエ~~~イ♪を前面に押し出された せいで、その後の構成員紹介が全部、「イエ~~~~イ篁」のように なっていました(笑)。
ルーク参謀、ギターをマイナーコードで爪弾きながら「ルークです。 さっきあそこで(ミサ開始時に)階段上っているだけで左足が つりました。ルークです。最近、マスクの跡が取れません。ルークです…」 (一応、注釈。元ネタは「ヒロシです…」ですよね??) 足がつることへの対策として「バナナ食べてもだめなんだよね~。 自転車乗っているときに足がつりそうになるから、こぎながら予防している」とは 参謀の弁。 あと、「下町ロケットの阿部ちゃんのかつ舌の悪さが気になる」そうです。 「技術者」っていう言葉がセリフで頻発しているんだけど、言えてない、と(苦笑)。 この話をする前に、客席に「下町ロケット観ている人?」って、ちゃんと 確かめていたところが、エンターティメント力の高い聖飢魔IIの構成員らしいな、 と思いましたね。 オーディエンスの事前理解度を確かめるのって、大勢の前で話をするときには 当然やって欲しいことですが、できない人が多いんだなー。 あ、構成員の皆様は人じゃなくて悪魔ですけどね!! 足がつるという話つながりで閣下「吾輩、ゆうべ足がつったよ!寝ている時に 足がつって、その痛みで目が覚めた」。 そ、それは痛そう(汗)。私は妊婦の時によく足がつったなあ…。 ジェイル代官のMCも体調がらみ。(この仙台のミサのまさに真っ最中に、 とんでもない体調になっていたことが翌週の福岡で明らかになるわけですが、 その時客席の我々は、それを知りませんでした…そんな様子を見せなかった 代官のプロ根性に拍手。) 代官「今回の再集結、30周年の名目は地球上の視察なんだけど。世の中がどれだけ 悪魔化されているか、っていう。同時に自分たちの体調の視察でもあるんだよね。 どれくらいできるか、っていう。それで俺、ミサの最中にハンガーノックに 悩まされていて。ハンガーノック、英語ではhitting the wallっていうんだけど、 要するにへばっちゃうの。曲は全部覚えているのに次どうすんだっけ?って 急になってしまうことがあって。要するに低血糖みたいになっていたので、 この間から本番中にチョコレートなめることにしたんだよね」。 閣下「調子どう?」 代官「もう絶好調!(手にチョコレート、たぶん個包装になっているアルファベット チョコレート?を持ちつつ、客席に向かって)あげようか?」 で、本当に代官、客席にチョコレートを投げてプレゼントされていました(笑)。 しもてがわのお客さんが「こっちにもー!」と口々に叫んでいたのですが 代官「いっぺんに言うと何言ってるかわからない」。 そこにツンデレ参謀が一言、「うるせえよ!」…(笑)。 閣下も最近ミサ中に摂取されているドリンクの中身を変えた、と話題に参入。 今まではクエン酸と蜂蜜が入っていたのだけど、それに塩を加えた、と。 それでも余計に脳みそが働くようになるわけじゃないというか、歌詞を間違えなくなる 薬じゃないからねえ。さっき「ひらめき」を「ときめき」って歌っちゃったけど、 これ考えたら、「ときめき」でも良いんじゃね?と(笑)。 いや聴いてるほうは割と「ありゃ?」ってずっこけますよ??(苦笑) そこに、しもて側から参謀がいきなり、手に何か持つフリをしながら 「歌詞を間違えなくなる薬~!(ドラえもん風)」と登場。 大・爆・笑!…いったい何やってるんですか、愉快な悪魔様たち! 雷電殿下のMCは全席死刑ツアーでさんざん話題になった当会場楽屋のトイレの話。 殿下「前回は話題についていけなかったから、俺もそのトイレ入ってみた! 確かに奥行きが深いのに、便器がドアのすぐ前についてたね。 奥にもう一つ便器が設置できるんじゃない?それで思ったんだけど、 がちゃって開けて入って、便器が前後二つ並んでたらどうする?」 参謀「おっ、縦列だね?俺なら迷わず奥の便器を使うね(笑)」 殿下「でもあのトイレさ、足元がごついブーツなら良いけど、俺って基本は カンフーシューズじゃない?ドアがあまりにも近いから、トイレ入っていると 足がドアの下から出ちゃって、誰が入っているかばれちゃうじゃん!(苦笑)」 …こうやって書いてみると、仙台でのMCは盛りだくさんだったのねえ。 代官のtwitter用写真撮影、しもて側は参謀が入っての撮影。 速報記事にも書いたように、最終的にハイハイの状態になるまでに、半端に 足を伸ばしていかれたので、閣下が「足がつるぞ!」と心配されていました。 かみて側に入られた閣下は、後からUPされた写真を見て仰天。 開脚して体を前に倒している!しかも動きづらそうな戦闘服姿で! 体柔らかいんですね~?! 閣下がマイクを通さない肉声で客席にハッパをかけられるのが聞こえたのは、 確かBrand New Songの後半だったかな? 閣下のあまりの気迫に、どきっとしたのを覚えています。 熱唱される時の喉元、首筋の力の入り方、マイクを握りしめる手、 客席から見て顔を斜に傾けて熱唱される様子。あの熱く美しい歌声。 どれもこれも、何物にも代えがたい永遠の記憶として私の心身に 刻み込まれています。 アンコールで登場された参謀、きらきら光るローブ状の戦闘服に チェンジされていて、この時、戦闘服のパーツの羽根が一部、 はらりと落ちてしまい、スタッフさんがさっと拾いに来ていました。 後で、一階席の比較的前のほうの席だったお仲魔さんにその話をしたら 全然そんなの見えなかったとのこと。自分がいかに恵まれた席だったのか、 ほんっとうに!よくわかりました。 閣下の呼び込み担当は雷電殿下。 声援に応えて登場された閣下の、公式ヴィジュアルで着用されている 戦闘服姿の何と素敵なこと!! あのお姿を間近で見れて、もうなんていうか、クラクラしました。 「せーっかく早く帰って…」のところのネタがイルミネーションのネーミングの ことだったのかな?「未来へつなげる愛の光」は何がどう「未来へつなげる愛の光」 なのか突っ込もうと思ったのに!というネタだったかと…?(記憶がちと曖昧です) 間髪入れずに「KIMIGAYO~」!この曲、後期の参謀の曲の中でも、 とりわけ激しく特徴的なリフのインパクトが強い曲なのですね。 体中がざわざわとします。 ベースソロが入ってさらに進化を遂げ、聖飢魔IIというバンドの 度量の深さ広さ、進化をすることをやめない進取の精神を 具体的に示された一曲と感じています。 ベースソロで殿下のほうまで歩み寄ってきて弾いた後、元の立ち位置に 戻る和尚のために、シールド(コード)を片づけてあげるお優しい閣下と、 手を上げて「おっ、サンキュ!」という身振りをされる和尚を目撃し、 おもわずキュン萌えしちゃいましたわ(笑)。 殺せ!死刑!に続くネタ。これまたスゴイですよ~。 東京に続いて、まず誕生日末尾奇数偶数に分かれます。 (ちなみに札幌ではチームに分かれず、全員同じネタを3の倍数でやったようです) 奇数の人は、やっとこで舌を引き抜く動作をしながら「こうしてくれるわ~」と 低音で言う。偶数は舌を引っこ抜かれる牛の気持ちになって「ンモ~!」と 苦しそうに言う、と(爆)。 そこの1800人の人たち!ヘンだよあんたたち!!あ、私も含まれているんだった!(爆) 閣下の演技指導は微に入り細をうがち、セリフ、動き、こまかーくご指導がありました。 閣下「この演技指導がボケ防止になるんだ!双方にとってな」…(笑)。 確かに、泣いたり号泣したり、笑ったり大笑いしたり、演技指導を受けて必死に 演技したり、腹から声を出して声援を送ったり拍手したり…体も心も 夢中になって2時間半の濃密な時間を過ごす。こんなに素晴らしい脳みその 活性化って他に無いですね! 何より悪魔様達に「恋する」状態が心身を若く保ってくれるし!ウフッ。 演奏終了後、構成員の皆様が客席に挨拶して回られる時、至近距離なので 閣下の「潮吹き」が思いっきりかかったのは嬉しい限り。 ふと見ると、閣下がふざけて和尚に「潮吹き」をかけようとなさっていて 和尚が「やめろ~」的な感じで嫌がって逃げていらっしゃって。 …小学生男子かいっ(苦笑)。 最後の最後まで、悪魔様達の熱いステージを間近で見て、極上の歌声と 演奏に酔いしれた後、ふいをつかれるような気分になったのが、閣下の 後説。例によって地元ネタ満載で、地下鉄のトラブルのネタとか、 色々盛りだくさんで話されていて、やはり締めに、この一期一会の ミサの記憶はDNAに刻み込まれる、というお話があり。 Save Your Soulのクライマックスでモニターの上に仁王立ちされて 渾身のシャウト、そして客席全員に鋭い視線を投げかけられていた閣下の お姿と、後説でのお言葉がセットになって胸を射抜かれ、あたりはばからず 大泣きしてしまいました…。 わんわん泣いちゃって、客電がついてもまだ泣いていて。嗚呼、悪魔様のいけず! でも恥ずかしくはないです。だってこれが、体と心の素直な反応ですもの。 全席死刑ツアーと同様、仙台日帰りの新幹線の中は私の他にも興奮冷めやらぬ 信者の方々が点在していたことでしょう。
by pino-ombra
| 2016-02-07 16:33
| Music
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||