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Big Bridges全米CDデビュー記念スペシャル 2015"RISE"EXTRA!! 「Big Bridges&是方博邦ROCK UNIT+ACE」ライブ(@高田馬場CLUB PHASE)に行ってきました。 出演:Big Bridges(G.&Vo.大橋隆志、Vo.&G.Casey Neill、Vo, G. &Fiddle.Kathryn Claire、B.&Vo.Allen Hunter、D.Derek Brown)、是方博邦ROCK UNIT+ACE(G.是方博邦、G.&Vo. ACE、B.石川俊介、D.長谷川浩二) むっちゃむちゃ気持ち良かったーーー! セットチェンジ含めて3時間、でも長く感じないくらい楽しかったです! またぜひ、やって欲しい! 続きを更新しました。 続きは以下をクリックしてお読みください。 Big Bridges再び。 昨年末、築地のBlue Moodで観た「Premier Japan Tour」以来です。 あの時はフロントのお三方(大橋さん、Caseyさん、Kathrynさん)のみ 来日でしたが、今回はベースのAllenさん、サポートドラムスのDerekさん。 フルメンバーでの登場です。 300人のキャパがSold outで、文字通りぎっしりのスタンディング。 私は壁際を死守したので、身動きが取れないほどではなく、エアコンの風も そこそこ当たったのですが、真ん中のほうの人はけっこう窮屈な状態だったとか。 次回は椅子がある処でやって頂けたら良いなあ(笑)。 横浜のMotion Blueとか。300人は入らないけど。 あと、スタンディングのライブハウスで後方にいる場合の常ですが、 出演者の楽器はほとんど見えませんでした。 なのでギターの種類とか、何も書けません。 Big Bridges(以下BB)はアルバム「Will To Ascend」の中の、 ほぼすべての曲をやったと思います。 加えて、新曲を3曲披露。割とハイペースで次々演奏していき、一曲がそんなに 長くないこともあって、1時間のステージでけっこうな曲数が演奏されました。 (詳細を記憶していないため、セットリストは割愛させて頂きます。) 初めて聴いた時にも同様に感じた、カラっと明るく力強いサウンドに 身も心もわくわくします。 いわゆるカントリーミュージックの側面もありつつ、それがロックらしい、 ギターがガンガン鳴って、ベースがうなっているサウンドと見事にマッチして、 パワフルさも兼ね備えているのが、このバンドの特徴ですね。 大橋さんのギターで、心地よく耳に残ったのが、カッティングの音。 台の上に登ってガンガンに弾きまくったり、大橋さん、楽しそう! はじけ具合ではKathrynさんも負けていません。 フィドル(ヴァイオリン)を弾きながらホッピング! Caseyさんのヴォーカルの心地よさ。Allenさんのベースは、骨太の音。 弾いている手元を見てみたかったな。 MCでは、それぞれ日本に縁のあるというメンバーの爆笑トークが。 Kathrynさんは「いしや~きいも~」の歌声を披露するし、 Allenさんは腕のタトゥーが日本語の「猿も樹から落ちる」を披露(爆)。 ちなみに「木」じゃなくて「樹」でした。サイン会の時、ご本人に 実物を見せて頂いたので。 このことわざは、Allenさんのお気に入りの言葉だそうです。 「一番上手な人でも失敗するんだから、何でもチャレンジするべき」という 考えなのだそうです。へえええ。新しい発想だ。 Allenさんは十代の頃日本に住んでいて、日本語がかなりお上手な様子。 MCの通訳もがんばってやっていました。しかしアメリカ人が英語→日本語通訳は かなり難易度高いですぜ(笑)。 BB最後の曲は「The Mission」。 昨年末に初めて何の前提知識も無い状態で聴いた時に、涙が自然と出てきまして。 今回も、はっと気づいたら涙が頬を伝っていました。 良い曲だ…。BBとして、一番最初に書かれた曲なのですよね。 歌詞も良いしメロディーも良い。Caseyさんの切ない歌声も良い。 また生で聴ける日が来ますように! セットチェンジの後は是方Rock Unit+ACEのパート。 しょっぱながACEさんヴォーカルのBlue Mirageで、ちょっと珍しい曲順。 今回のセットリストはACEさんが考えたのだそうです。 RUのほうは、末尾にセトリを書いておきます。 大方は合っていると思いますが、正確性はお約束できません。 ヴォーカルものが2曲というのが、ちょっと意外だったかな。 あとftaの曲は一曲(街の灯)だけで、あとは全部是方さんの曲でしたね。 これは絶対やって欲しい!と思っていたGold Rushが含まれていたのは 個人的には嬉しいです。 一瞬だけ、まさか石川さん、客席練り歩きベースソロ?!という考えが 脳裏をよぎったのですが、あれだけぎっしりの中は物理的に無理ですね(苦笑)。 ステージ降りるのも大変だし。 この曲では、ギターバトルあり、石川さんのノリノリのベースソロありで、 おおいに盛り上がりました! 長谷川さんも全般に、お得意のBドラをドコドコッ!と連打するアレを 披露しつつ。いつもに比べると(あれでも)コンパクトながらも、 迫力のドラムソロもあり! ブルースで締めた後は、まず大橋さんが加わって一曲セッション。 ギター3名、ギンギンです! これはレアで、かつ素晴らしい共演ですよ~~~! まさにスーパーギタリストの熱い共演! 大橋さんのコメント「今年は俺と清水さんが一緒に音を出し始めて30年。 ってことで、俺たちの30周年って言っています。あ、俺と俊ちゃんの29周年 でもあるんだけどね(笑)」。 さらに大橋さん、「この3名(ACEさん、石川さん、大橋さん)、なかなか 揃わないよ!(某悪魔のバンドの)3/6だよ!つまり1/2か!」 そこにACEさんの冷静な受け答え、「約分すればそうだね!」…笑。 一曲終わった後はBBのメンバーも全員加わって、ド迫力のダブルリズセクに ギター4本のセッション3曲+1曲!! うっわあ~~~、すごい! Cats In The CellarはACEさんのヴォーカルに、CaseyさんとKathrynさんが コーラスを付けるという何とも贅沢な状況。 そして演奏後に大橋さんがコメントされていたように、CDでのベースは 石川さんだったので、オリジナルのベースで聞かせて頂いたことに。 Allenさんと石川さんが同じステージ上に乗った処で、大橋さんがベーシスト 2名をネタに(笑)MC。5年前の聖飢魔II米国公演の際に石川さんが サンフランシスコで飛行機に乗り遅れてシカゴ経由で遅れてダラス入りされたのは 有名な話ですが、今回なんと、Allenさんも飛行機に乗れず、遅れて来日された そうです…。 話のオチが「ベーシストは国が違っても、飛行機に乗れない」(爆)。 さらに石川さんのツッコミ。「ベーシストは、同時通訳するし、飛行機に乗り遅れる」。 うまいっ!!(笑) アンコールはノリノリのロックンロール!! もしかしてビートルズあたりが来るのかなあと思っていたのですが (同曲はビートルズもカヴァーしていますが)、さらに古いところに 行きましたか。格好良い!! この時のKathrynさんのキレッキレのシャウトが格好良くて、サインを 頂く時に思わず「あのシャウトが素晴らしかったです!」って 言ってしまいました(笑)。 これにて楽しい宴はお開き。 熱気冷めやらぬ客席からはダブルアンコールの手拍子が鳴りやまず、 メンバーがもう一度出てきて挨拶してくれ、また必ず'RISE'をやるので 観に来て下さい、との大橋さんの言葉で締めくくられました。 終了後は2500円以上物販で購入した人向けにサイン会。 私はBBのWill To AscendのExtra Track付きCDを購入し、 メンバー全員にサインして頂きました。 さすがに今回は5名分なので、私の名前を書いて頂くスペースは 一か所だけ(笑)。大橋さんが、丁寧に名前をきいて書いてくださいました。 是方博邦Rock Unit+ACEパートのセットリスト ------------------------- Blue Mirage Church On The Hill 街の灯 Gold Rush Rain Heart Azteca Last Blues 【↓ここから大橋さんjoin】 Superstition(追記修正。多分曲名合っています。) 【↓ここからBig Bridges join】
? Cats In The Cellar Dead Flower 【アンコール】 Long Tall Sally
by pino-ombra
| 2015-11-16 23:11
| Music
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Comments(1)
Commented
at 2015-11-16 21:52
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