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「石川ポン三郎」ライブ(@四谷Sound Creek Doppo)に行ってきました。
出演:B.石川俊介、D.小畑ポンプ、G.三上武志、Cello斎藤孝太郎 このセッションタイトルって…(笑)。 「ベタすぎて、やっていそうでやっていない曲をカヴァーする」というセッション。 ジミヘンやら、ピンクフロイドやら。盛りだくさんの演奏内容に、爆笑のMCのオンパレード(笑)。 続きを更新しました。最初のUPは2015年2月14日 午前0:21でした。 続きは以下をクリックしてお読みください。 石川=石川俊介さん、ポン=小畑ポンプさん、三=三上武志さん、郎=斎藤孝太郎さん。 いやわかるんだけど(笑)。なんだこりゃ、というセッションタイトル。 まあ、演奏する曲目も、これだけイロイロあるとですねえ…。 初めての、こちらのお店。っていうか、そもそも四ツ谷のライブハウスって、どこも 来たこと無いし、四ツ谷そのものが、普段も来る用事が無い場所だし。小畑さんが 集客がピンチとつぶやいていらっしゃいましたが(苦笑)、行ってみたら ほとんど埋まっていましたよ。着席で4~50ほどのキャパでしょうか。 それにしても、入口のもぎりのおじさん=ドラマーさん、って(爆)。 入場するときに、あれっ?この方、小畑ポンプさんだと思うんだけど私の勘違いかしら… と思っていたんですよね。 メンバー同士は初顔合わせ。MCで小畑さんが石川さんとは以前、ニアミスしたと おっしゃっていたのが、横浜・関内でのこのライブ。 でも、ニアミスというか、一応最後には一緒に演奏していたのですけどね。 13日の金曜日というお日柄を、「石川さん向きの日」と小畑さんが言いながら(笑) ライブのスタート。 石川さんのベースは赤いAtelier Zの5弦ベース一本でした。 個人的には、石川さんのスピーカーの音をもうちょい大きくして欲しかった…席の位置でも、 また違うのでしょうけど。 今回もセットリストはパスいたします。すみません、ゆるゆるで。 ただ、小畑さんのtwitterにもあるように、ジミヘンやピンクフロイド、キングクリムゾン等の 「有名でベタすぎて、逆にライブでやったことないんじゃない?」的な曲をいろいろやる、という…。 そんな中、石川さんが持ってきた曲は、石川さん的には定番の、Frankenstein(マーカス・ ミラーバージョン)。 演奏前に石川さんがマイクを取って、何を語りだすかと思えば、「フランケンシュタインという 映画があるけど、みんな誤解している!」と、そもそも最初はフランケンシュタイン「博士」が 作ったモンスターが、あのつぎはぎのお化けだったのに、いつのまにかあのモンスターが フランケンシュタインってことになっていた、という話を粛々と(?)語られる石川さん(笑)。 この話…このライブの時にも出ていたわ(笑)。 爆笑MCの連続と書きましたが、とにかくはっちゃけたMCが多かったなー。 石川さんがたびたび、某悪魔のバンドの現役時代のことを「僕が僕じゃなかったころに…」 とおっしゃるし(爆)。 小畑さんは小畑さんで、デビュー直前の雷電さんと一緒に、某学園祭に行って 校舎の階段に座って、将来のこと(?)を話しながら一緒に夕焼けを見たという レアなエピソードを披露されるし…!青春映画かよ(笑) 一番インパクトがあったMCは、デーモン閣下の世仮のお顔をご存じの小畑さんと ローリーさんが中華料理屋のTVで相撲中継をなにげなく眺めていたら、砂かぶり席に 世仮の閣下を発見されて、「あ…デーモンさんがおる。けど、周囲のお客さんは 誰も気づいてない…」と思われたことがある、と(爆)。 すかんちと、あと小畑さんがドラムでサポートをやっていたポルノグラフィティは 両方ともソニーの所属のため、聖飢魔IIの現及び元構成員とは、いろいろと つながりをお持ちのご様子(笑)。 えーっと、MCの話ばかりじゃアレなので、音楽のことも(笑)。 個人的に目新しかったのは、ロックのライブでチェロが入っていること。 勝手にクラシック音楽で使われる普通のチェロを想像していたのですが、いわゆる エレクトリックチェロ、でした。(古典楽器でも電気で音を出すものがいろいろあるのは 知っていましたけどね。エレキ三味線とか、昔からあったし。) この斎藤さんのエレキチェロが、けっこうパワフルで。ソロもバリバリ。 足元はよく見えなかったのですが、どうやらエフェクト等も使っていた模様。 ところで斎藤さん、前半に着用されていたTシャツがツボにはまりました。 だって…エース長官の顔だったんですもん(爆)。顔っていうか…顔の模様をデザインした Tシャツ、ですね。昔、各構成員のあのTシャツがあったのをはっきり覚えています。 私は残念ながら所有しておりませんが。石川さんがMCで斎藤さんに、「ところでこの Tシャツは何」と思いっきり突っ込んでいらっしゃいました(笑)。 そしたら斎藤さんは「これ死神さんにもらったんですよ」と。 それを受けて石川さん、斎藤さんを指さしながら「この人、変な人ですよ!」と(爆)。 (死神さんというのは、どうも某地方のプロモーターさん?らしく、しかもそのあだ名を つけたのは石川さんなのだそうです。笑) 前半は長めの曲を4曲でしたが、後半のほうがぐっと曲数が多かったですね。 正確には数えていませんが、最初に三上さんと石川さんの2名デュオでの演奏曲から。 昨年亡くなった小川文明さんとの思い出の曲、というのを小畑さんが持ってこられたのを 演奏されたり。小畑さんいわく、文明さんは楽しいことが大好きだったから、きっと 今日もその辺に来ているに違いない、と…。 文字通り、とても楽しいライブでした。 小畑さんが石川さんに、またやりましょう、次回はベースの人なら絶対やっていそうで 意外とやっていない曲っていうのをやりましょう、とおっしゃっていました(笑)。 面白そうですねえ。そういうライブなら、また来てみたいです。
by pino-ombra
| 2015-02-15 22:25
| Music
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