by pino-ombra ブログパーツ
Attention!
明らかな宣伝や当方で不適当と思われるコメント・トラックバックは削除する場合があります。繰り返される場合は警察に通報します。
リンクフリーですが、一言お知らせ頂けますようお願いします。 カテゴリ
全体 私の手作り キッチン編 私の手作り ソーイング編 マイホームライフ 東急沿線情報 お出かけ-食べ歩き お出かけ-食べ物以外 着物 写真 ガーデニング Music リンク集 ワーキングマザー 2023スイスイタリア旅行 番外編 このブログについて 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
「石川俊介 presents 魅惑のファンクギター」ライブ(@高田馬場 音楽室DX)に行ってきました。
出演:G.西山"HANK"史翁、G. 松尾ひろよし、B.石川俊介、D.下久保昌紀 あの強烈な「にゃ~にゃ~♪」再び!(爆)。 笑いあり、涙あり(?!)の最高のライブでした。 続きを更新しました。最初のUPは2014年7月20日 17:31でした。 続きは以下をクリックしてお読みください。 前回の魅惑のファンクギターセッションはいつだったっけ? と、自分のブログの過去記事をあさることしばし。今年の1月でした。 意外と間が空いていたのね。と同時に、また開催されたことが嬉しい、っていうのが 率直な感想です。 このライブの時は、セッションリーダーだから、っていう理由なのかは 不明ですが、石川さんはステージ中央のポジションです。 今回もフェンダーの4弦ジャズベース一本。 向かって右側に松尾さん、左側に西山さん。ドラムスの下久保さんは、私は初めてでした。 いつもの村上さんの都合がつかなかったので、松尾さんの紹介で石川さんとは 初共演と相成ったそうです。割とキレの良いドラミングだな、という印象です。 「ドラマー泣かせ」の曲も、バシっと叩いていらっしゃったし。 前回のセットリストと見比べると、かぶっている曲もありますが、目新しいものもあり。 ライブ冒頭が横濱トリオの「4WD」というのが、まず意外でした。 これを冒頭にやったのは意図があるとのことで、体力を消耗する曲なので(笑) 最初にやってしまおう!とのことでした。 2曲目のDuck Soupが、このセッションライブでの新曲。 石川さん「日本語にすると、アヒル汁ですね」って…鴨スープ、じゃないんだ(笑)。 Duck Soupが誰の曲だったか、MCで聞いたはずですが失念してしまったので、 ググってみたら同名の映画の情報ばかり出てくるわ(汗)。 MCで石川さんもおっしゃっていましたが、松尾さんも西山さんもカッティングの名手。 2曲目までで、すでにそれをた~~~~っぷり感じることができましたね~。 三曲目は定番のLed Boots、ただし西山さんの手による変わったアレンジです。 どう変わっているのかを、今回は石川さんと松尾さんが演奏前に話されていました。 8/8拍子(追記。←こちら、私の記憶間違いで、7/8拍子だった可能性があります。)と 4/4拍子が交互に来るそうです。本来、この曲に4/4は無いので、 ギタリストはもともとLed Bootsでは7/8がしみついているのに、それと違うアレンジだと、 逆に弾きづらい、ということらしいですね。 以前にも松尾さんは、ギタリストだったら、この曲をこういうアレンジにしようとは 普通は思わない、とおっしゃっていました。 西山さんの頭の中身は一体どうなっているのか、とも(笑)。 8月6日に、ついに、西山さんと石川さんが所属する横濱トリオのライブアルバムが出るのですが、 この西山さんアレンジのLed Bootsも収められているそうです。 途中の事務連絡か何かで、間違えてRed Bootsと書いていたことがあったそうで、 石川さんいわく、「横濱トリオがこの曲をやると、赤い靴~♪になっちゃうんです、横浜なだけに」 とボケをかましていました(笑)。 このLed Bootsは、ほんと聴きごたえありますよ~。 続いては、これまたうれしいRXのナンバー、get it! get it! 私の記憶が正しければ、ものすごく久々にこの曲が演奏されたのが、2年前。 その時、もともとは松崎さんの手による楽譜が、これ一枚きりが家にあったと石川さんが 客席に見せていたのが、A4くらいの紙一枚。今回の楽譜も、それと同じものと お見受けしました。 弾むようなリフからスタートするこの曲。好きだわーー。 すっごく格好良い演奏でした。 途中、ピタっと止まるブレークと、各自の短いソロ回しの部分が聴きどころでございます。 ライブの前に、松尾さんと石川さんでご飯を食べているときに、曲順を決めていたら、 石川さんがget it! get it!、通称「げりげり」を、何と漢字で書こうとして(爆)、 松尾さんは「今から飯食うのに(汗)」ってクレームを入れたそうです(笑)。 そもそも、げりを漢字で書ける?と言われた石川さんが懇切丁寧に、 「えーっと、やまいだれに…」と答えていらっしゃったことは、ここだけの秘密です(え?)。 一部最後は、ハイラム・ブロックの曲で締め。 これも前回の魅惑のファンクギターセッションでやっていますね。 後半は、ふんわりと明るい雰囲気のCactusからスタート。 なぜこの曲をまずやったかというと、次の曲を乗り切るために、まずこの曲を石川さんが やりたかったから、と。 次の曲って…まさか…と思っている間に、演奏スタート。 ああああっ、これ、あれだあ!1月にやった、Led Zeppelinの曲! …ってことは。そう、アレですよ、アレ。 真ん中あたりのアカペラで、石川さんの歌、しかも歌詞が「にゃ~にゃ~にゃにゃにゃ~♪」。 しかも今回は、パワーアップ(?)していました。 前回は石川さんと松尾さん、2名でのハモりだったのですが、今回はそれに西山さんも 加わって、3名で「にゃ~にゃ~♪」のオンパレード(爆)。 ど、どうすりゃいいの、これ! もう、笑いをこらえすぎて、腹筋が痛いのなんのって! 客席中が一様に、お腹を押さえて苦しがっていました(苦笑)。 いやー、やられたわ(笑)。 まさか、あのニャンコブラザーズ(←だからこのネーミングは何)が、さらに パワーアップして聴けるとは。 客席の大爆笑に反して、メンバーは涼しげな顔をしていた…ように見えますが、 リハの時は歌の第一声から吹きだしてしまったそうです(笑)。 次の曲への流れは、前回と同じですね。石川さんの歌の後は、西山さんも歌います、 とのことで、If It Ain't Got Soul。 何度も聴いたことはありますが、今回は初めての試み。 途中で、西山さんが客席にも歌わせる、という。へえ~、目新しいわあ。 当セッションは自由な実験場、という位置づけとのことですが、だからこそ、なのかしら。 この曲の時も、ギターお二人のカッティングが非常に心地よく響きます。 続いてのFeel Like Makin' Loveは、ろくにリハをやらなかったそうなので、直前に 松尾さんが一生懸命、楽譜を確認していらっしゃいました。 石川さん「これ、リハやらずに、口で伝えただけですからね~。口移しでね…って、 気持ち悪っ!」…石川さん(笑)。どうしちゃったんですか。 前半でも、松尾さんが別でやられているバンド、Goo Punch!の話題で、 石川さんが突然、渡辺ファイアーさんのモノマネをされる場面もあったし。 ミョーなスイッチが入っていましたね、もしかして?(笑)。 ミョーな前ふりのMCとは裏腹に、大変美しい演奏でございました。 ああ、癒されるわあ…。 こういう曲の時の石川さんのベースの音は、本当に美しい…。 本編最後は、迫力のFrankenstein。 石川さんのベースソロの客席練り歩きがありました~。 右に左に、真ん中にと繰り出す練り歩きで、ものすごい迫力のスラップ演奏! 両手が踊るように演奏されるバリバリのプレーを、ごく至近距離で拝見いたしました。うふ。 アンコールは、横濱トリオでもよく演奏される西山さんの曲、Beyond。 演奏が始まった瞬間に、あ、なんかヤバいな…という予感がして、みるみるうちに 涙があふれてきてしまいました、私。 どうしてかはわからないんですが、泣いちゃうんですよ、この曲。 旋律の美しさもさることながら、石川さんの、あのベースの音の美しさ。あの響き。 特定の1,2フレーズを聴くだけで、確実に涙腺のツボにはまる箇所がありまして。 ここ最近の、心の圧迫をすーーっと解いてもらった感じでした。感謝。 次に石川さんのライブに行けるのは…8月6日の、横濱トリオのレコ発ライブかなあ。 行けるかなあ。場所は横浜HeyJoeです。 3年越しで待っていたアルバムですもの、楽しみで仕方ありません。 今度こそ、ほんっとうのリリースですよね?(笑)。 セットリスト -------------------------------------- 【第一部】 4WD Duck Soup Led Boots get it! get it! Window Shopping 【第二部】 Cactus The Ocean If It Ain't Got Soul Feel Like Makin' Love Frankenstein 【アンコール】 Beyond
by pino-ombra
| 2014-07-21 22:12
| Music
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||