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仙波清彦とお友だちsession!!!(@六本木Orange Lady)に行ってきました。
出演:仙波清彦(Dr&Perc)、河合わかば(Tb)、高橋香織(Vin)、白井良明(Gt)、 久米大作(Key)、石川俊介(B)、坂田学(Dr) 面白かったあ…! 仙波さんにかかると、ゴム製の鳥ちゃんもパーカッション楽器の一種類になるのね(笑)。 一時は危ぶまれたラーメンにもありつけたし。 続きを更新しました。 読まれる方は、以下をクリックしてくださいませ。 金曜日の夜、会社を出て六本木へ。 駅から数分ながら、本当にこんなとこにライブハウスがあるの??といぶかしく思うような、 裏道へ。ありました、「Orange Lady」。ただ、最近(?)名前が変わったらしく、以前の 店名の看板のままだったので、写真のように黒板が出ていなければ、絶対にここだとは 確信できなかったと思います(汗)。 こちらは、どうもライブハウス兼、ラーメン屋さんのようなのですね。 お店のHPを事前に見たら、バーのドリンクメニューとともに、ラーメンのラインナップが 書いてあって、ライブを観ながらラーメンが食べられるのかと勝手に思っていたら、 ライブスペースとラーメンのカウンターが別のフロアなのです。 しかも、ものすごい空腹で、入口で「ラーメン食べられますか?」ときいたら、何と「今日は ラーメンやっていないんです」と言われ、大ショック!ライブ終わるまで、空腹のままかあ… と意気消沈して席に座っていたら、お店の方が「ライブ始まる前なら、ラーメン出せます」と 言いに来てくれたので、大急ぎでカウンターで注文し、ライブ開始前に早食いしました。 でも、今度からこちらのお店に来るときは、何か食べてから来ようっと。 今回は運よく食べられたけど、いつもライブとラーメンが同時に営業しているとは限らないから。 ライブ開始は7時半。ステージに三々五々、出演者が登場し、非常にノリの良い曲でスタート。 セットリストは全然書けないのですが、各出演者が2曲くらいずつ持ち寄ったのを演奏する、 ということでした。オリジナル曲を持ってきた方もいれば、カヴァーの曲もあり。 石川さんは2曲とも、ジェフ・ベックの曲で、前半は「Freeway Jam」(*曲名を失念して いたので、お仲魔さんに教えてもらいました)、後半は「Led Boots」。 仙波さんの口調から察するに、石川さんは、ジェフ・ベックがかなりお好きなようですね。 その他、演奏された曲で覚えているのは、「ラバンバ」とか、トロンボーンの河合さんの オリジナル曲である「あの世に帰りたい」(たしかこういうタイトル)とか。 河合さんは、インストの曲ばかり書くので、適当な仮タイトル(「茶壺」とか)をつけておいて、 それが、そのままタイトルになってしまうことが多々あるのだとか。 あの世に帰るって、おかしいよね、と言いながらの演奏でした(笑)。 今回、私が目を引かれたのは、ヴァイオリンの高橋さん。電子ヴァイオリンを使っての、 非常に躍動的な演奏です。けっこう、ラテン風のアレンジにしている曲が多かったので、 ヴァイオリンの華やかで生き生きとした音が、効いていましたね~。 石川さんのベースも、前後半ともに聴きごたえたっぷりのソロあり。 そういえば、ラテンっぽい音楽をたくさん弾く石川さん、私は初めて拝見したかも? あと、ファンクっぽい曲では、石川さんのノリの良いスラッピングも聴けたし、 色々な楽しみが尽きなかったわあ…。 仙波さんと石川さんとのMCの掛け合いも非常に楽しく。 ライブの、ほぼ冒頭で仙波さんが石川さんに向かって発した言葉。 仙波さん「石川さんってさ、よく見ると肌きれいだよね。…小暮さんも、スベスベだけどね」 …ええええっ!?なんか…さりげなく、すごい話題に触れていませんか(汗)。 そういえば数か月前の「ひるおび!」で閣下は、何の話題だったか、世仮の姿のとき 肌がきれい(?)と言われると主張されていたような。 仙波さんの発言が、期せずしてそれを裏付けたってことですかねえ。ははは。 それにしても石川さん、仙波さんのパーカッションセットの、風車状のシンバルに、 ベースのヘッドをぶつけすぎです(笑)。 ライブ中、何度も仙波さんのシンバルにベースがぶつかって、そのたびに仙波さんに 「あー、何するんだよ、この悪魔!」と言われていました(爆)。 今回のライブは、仙波さんのすごさに、ひたすら感服しましたねえ。 まるでおもちゃ箱をひっくり返したような、ありとあらゆる打楽器…だけじゃなくて、 打楽器として使う各種の道具を駆使した演奏。 前半の曲での、全員のソロ回しのときの、仙波さんのソロ演奏がすごかった…! 最初は普通に(?)打楽器を使って演奏していたのですが、徐々に、「なんじゃこりゃ?」 というモノを取り出しては、次々とそれで、リズムを奏でるのですよ。 究極は、ゴム製の鳥ちゃん(私個人は、デーモン閣下のライブや、CANTAのライブで 雷電さんが使われたアレ、という認識です)や、ゴム製の蛙のおもちゃを出してきて、 それで演奏(?)していた箇所。 例えるなら…熱帯雨林の中の様子と音を、仙波さんのパーカッション演奏だけで 表しているような、そんな演奏でした。 もう、面白くて、楽しくて、ワクワクしながら仙波さんのソロ部分を観ていましたねえ。 そして、短いけれども、非常に面白い台詞を発する仙波さんのMC。 こーんな面白いライブ、ぜひ知り合いにも勧めたい!と素直に感じました。 前後半、各1時間くらいのステージが終わった後、アンコールの拍手に応えて出てきた 演奏者陣と、仙波さん。ドラムの坂田さんと、仙波さんが位置を交代し、坂田さんが パーカッション、仙波さんがドラムを叩きながら始まった曲をほんの2,3フレーズ聴いた 瞬間、「おやっ?」と思いました。この曲、聞き覚えがある…。 私のアヤシイ聞き取りで、「ラ~、ラシドレ~ドシラ~♪」と聞こえるリフが繰り返される、 サンバっぽいリズムの、この曲。 (あ、一応、子供のころにピアノを習っていたので、メロディーを聴いて、それを ドレミに当てはめることはできます>私) 後から確かめたら、所有している「仙波清彦とはにわオールスターズ イン・コンサート」の CDに入っていました。 (昨年書いた、こんなライブレポートに、このCDのことを書いています) CDの2曲目の、「ウェイトレス」という曲でした。 リフの繰り返しと音の上がり下がりが、すんごい気持ち良い曲なんですよね~。 また仙波さんのライブに石川さんが出演されることがあったら、絶対に聴きに行こうと決意した、 六本木のフライデーナイトでした。
by pino-ombra
| 2012-10-20 23:50
| Music
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