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「石川俊介、人間生活50周年記念特別企画第一弾『横濱成金』」ライブ@横浜HeyJoe
(出演:G.松尾ひろよし、G.西山HANK史翁、Sax.渡辺ファイアー、D.村上広樹、B.石川俊介)に行ってきました。 石川俊介さんがセッションリーダーとなって行われる、「人間生活50周年」ライブの 記念すべき第一弾。(悪魔生活は10万50年…。笑) 用事とかぶってあきらめかけたものの、やっぱりどうしても聴きたくて駆けつけて、 第二部から鑑賞しました。 行って良かった…!希少なライブでしたよ。 (続きを更新しました。最初のUPは2012年2月18日 午前0:23でした) セッションタイトルの「横濱成金」は、別に横浜に住んでいる成金の人、という意味じゃなくて(笑)、 「横濱トリオ」と「武装成金」という、どちらも石川さんが参加されているユニットから集まった メンバーが出演者だから、なんですね。 残念ながら「武装成金」はまだライブを観たことがないので、サックスの渡辺ファイアーさんと、 ギターの松尾ひろよしさんは、初めて拝見しました。(ドラムの村上さんは、別のセッションで 観ています) とにかく「濃い」メンバーですよ(笑)。 到着したのが、第一部が終了した数分後。第一部は4曲だったそうですが、一曲ずつが 長いわ、MCも長くてかつ面白いわのてんこ盛りだったようです。休憩時間は比較的短く、 ビールを飲んで一息つきながらお仲魔さんと喋っているうちに、第二部が始まりました。 で、いきなりステージで「口リハ」(楽器は使わず口頭のみでやるリハ)をやっている 出演者の方々(爆)。リハをやらずに口リハだけの曲もあるって…さすが唯者じゃない方々の 集団だわ、とだけ言っておきましょう。 第二部の最初は、おなじみ横濱トリオの曲、「Unknown Part Of The City」。 イントロの石川さんのたわんだベースの音…いいわあ…。 ここしばらく、来たくてもライブに来られない状況が続いていたので、あの音を 聴いた瞬間、乾いた砂に水がしみこむように、体に音がしみこんでいきました。 この曲、いつもはギター、ベース、ドラムの編成で奏でられるのを聴いているので、 それにギターもう一本とサックスが加わると、すごい厚みと迫力です。 二曲目はLed Zeppelinの「The Rain Song」。 今回は石川さんがセッションリーダーなので、曲ごとに丁寧に「この曲はですね…」と 説明してくださるのが、けっこう嬉しい。 この曲が入っているアルバムを買ったのは、まだ「小僧の頃」(by石川さん)で、 非常に格好良くて衝撃を受けた、という話が。 西山Hankさんも「オリジナルのコードで、どこまで弾けるか、近づけるか」とおっしゃりつつ。 こういうしっとりした曲の時って、いつも以上に石川さんの低音部分が冴えますね。 三曲目の希少価値はすごかった…! 石川さん「このセッションで、どんな曲やろうかと考えていて、久しぶりに聴いてみたら、 こんな良い曲があったじゃないか、と。久しぶりにYou Tubeで聴いてみたら(笑)。 っていうのは冗談だけど。えーっとですね…RXというユニットがありまして…」 ここで客席がうわっ!!と沸き立ちます。 石川さん「そう、RXという今は枯れ果てた(=活動休止中なので)ユニットがですね。 で、『Zeitmesser』というアルバムがありまして。出たのは2000年だったかな? その中から、『Get It Get It』をやります」 そう、なんとRXの曲を演奏ですよ!石川さんも「観に来ていた人はラッキー」というくらい、 希少価値の高いものですよね~。いやあ、本当に行って良かった…! 石川さんが「うちにこんなのしか無かった」というB5(?)の楽譜一枚を見ながら(爆) 演奏される出演者さんたち。 すごく良いノリの演奏で、客席が盛り上がること、盛り上がること。 続く「Beyond」は横濱トリオの曲。これもサックスが加わることで、いつもと違った雰囲気が 出て、音の海に酔いしれました。 本編の最後はカヴァーで、「フランケンシュタイン」という曲。 (エドガー・ウィンターの曲、だったかな?) これが非常に迫力のある、ノリノリの曲で、すっごく良かったです! この曲だけでなく全般的にですが、石川さんをはじめ、出演者さんたちの演奏中の 表情が非常に楽しそうで良かった、と私は感じました。 楽曲は、どれも難易度は高いものだったと思うんですよね。 それを「やってやろうじゃないの!」と弾いているのが、楽しいのかしら、と観ているほうも 思うようなライブでした。 石川さんのソロが、それを端的に表していた気がします。 自らマイクスタンドをよけて、ずいっと客席に入ってくる石川さん。 スラッピングは、まるで踊るような(物理的な体の動きも、音も)演奏で、常ならぬノリを すっごく感じましたね~。 アンコールは「Southern Comfort」という曲。 (誰の楽曲なのか、聞き取り損ねてしまいました…) もっともっと聴いていたい、と思ったところで、ライブが終了。 後半だけとはいえ、やっぱり駆けつけて良かったです。 この「石川俊介、人間生活50周年記念」のライブ、第二弾も計画されているそうです。 きっとまた、非常に希少価値の高い、かつクオリティも高いライブが聴けるに違いありません。 今年は石川さんから、目が離せないですよ~! あ、今年もう一名、アニバーサリーの元悪魔がいらっしゃいますね(笑)。 CANTAの10周年ライブのチケット、ちゃーんとゲットしたし! 去年までと違って、なかなか時間が確保しづらい状態になっているけれど、 それでも出来うる限り、ライブ行くぞー!おーーーーーっ!
by pino-ombra
| 2012-02-18 23:55
| Music
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Comments(2)
Commented
by
と
at 2012-02-18 00:16
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石川さん50周年!
石川さんも篁さんも大橋さんも湯澤さんもACEさんも皆様実年齢より若々しいですよね。 閣下はちょっと青と赤しか違わないので難しいところですが(笑)
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Commented
by
pino-ombra at 2012-02-19 09:10
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