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横浜Hey Joeでの「神崎ひさあきバンド」(Sax.神崎ひさあき、B.石川俊介、Key.中道勝彦、
D.永田真樹、G.森田航)のライブに行ってきました。 この間の日曜日は発熱で行けなかったので、リベンジ~♪ 熱いライブでパワーをもらったお陰で、風邪も吹っ飛びましたよ! (続きを更新しました) 日曜日に行こうと思っていたのに、へんとう炎のおかげで行けなかったのが、神崎バンドの 鎌倉でのライブ。どうしても行きたくて、夫に子供たちのお迎えをお願いして、仕事帰りに 横浜へ駆け付けました。 まだ体調がすぐれないので、ビールはぐっと我慢して烏龍茶を飲んでいるところへ、 お仲魔さんが到着。定刻より10分少々押して、始まりました。 演奏開始からちょっと経ったころに、他の顔見知りのお客さん達も少しずつ到着。 このバンドのライブは、セットリストが完全に固定しているんですね。 しかしドラマーは毎回違うし、今回はギタリストさんが「見習い」(笑)として参加していて。 加えて生の演奏というのは、曲は同じでもやっぱり毎回違うので、何度聴きに来ても 飽きないんですよね~。 今回は配信が無かったせいか(?)神崎さんはしょっぱなから力の入った演奏。 ソロでは膝をついて、灼熱感たっぷり。 ドラマーは、私にとっては初お目見えの永田さんでした。もっと年上かと思っていたら、 後のMCで31歳と判明。へええ~~~!…若いじゃないですか(笑)。 永田さんのドラムは…うーん、何と言えばいいのかな、何かの拳法の型を見ているような 気分に時々なりました。なんのこっちゃ??? もうちょっとわかりやすく言うと、力で押すというわけでもなく、テクニックを山盛りに するわけでもなく、ただ独特のしなやかさと、よく見ると腕を水平に動かしてシンバルを叩く ときの動きが、なんかその…「拳法の型みたい」、と(笑)。 あと、ソロはスネアを割と多用して、軽妙さと独特のタイミングの「溜め」が印象に残りました。 予定調和的にいかない、聴いているほうも良い意味で気が抜けない演奏です。 それにしても、永田さんも、キーボードの中道さんも、ギターの森田航(わたる)さんも、 みんな神崎さんをよく見ていますね~。 やっぱりこのバンドは、神崎ひさあきさんのバンド、なんですね。 ギターの航さん。最初に見たのは鎌倉ダフネでのライブで、フル出演ではなく数曲だけ 弾いていたときでした。かなり若いんですよねー。 彼のギター、音は軽妙でいかにもジャズっぽいプレーをするなあ、という印象。 これで年を重ねると、もっと深みが出てくるのかしらん。 神崎さんからは、「まだ見習いだからな!」と言われていましたが、しっかりついていって いました。 航さんのギターソロのとき、後ろで石川さんがさりげなくコードトーンを弾いていて、 「あ、なんか石川さん、息子を見守るお父さんみたい」と感じたりして(爆)。 (実際、親子くらいの年齢の違いですよね。あ、10万20ン歳違いか…ww) 石川さんのベースは、私は久しぶりに見た木目調のもの。赤い五弦ベースもセットして ありましたが、こちらは使用せず。 今回、MCで石川さんは一言も喋らなかったので(というか、全体的にそもそもMCが ほとんど無かったので)、ひたすら演奏に徹していたとも言えるでしょう。 今回も私は石川さんの正面奥というベストポジションだったので、ベースの音が 気持ち良いくらい、響いていました。 前半のベースソロでは、神崎さんが両手を持ち上げて煽るので、なが~~~いソロを 弾く石川さん。石川さんのプレーを見るために、ソロの間だけわざわざ前方の椅子に 繰り出す顔見知りのお客さん(笑)。 この長いソロと、あと別の曲でもベースソロがあったのですが、私の印象に残ったのは アルペジオを織り込んだ複数のフレーズでした。石川さんの右手の動きを見ていると、 弦を指ですくうというか、かなり引っ張って音を出しているようで、気持ちの良い 音の振動が耳をくすぐるんですね~。多分、一音一音に微妙にビブラートがかかっているので、 それが自然に気持ちよく感じるのではないか、と。 ちょっと気になったのが、「So Far Away」のキーボードの音の一つ。 人の声?のような設定の音がサビの部分に聞こえたような気がしたのですが、 やけにそこが耳についてしまって。なんというか、ちょっと他の音に溶け込んでいないような? セットリストが固定しているので、毎回同じものを聞いているわけですが、やっぱり私が 一番好きなのは「When You Kiss Me」。 リズムよく繰り返されるサビのメロディ、そして最後の締めの変拍子。 今回は締めも気持ちよーーーーく合って、固唾をのんで聴いているほうとしても、終わった瞬間、 ほうっとため息、そして一瞬置いて拍手、でした(笑)。 今回はMCがほとんど無かったせいで、終演も早め。 (唯一のMCではネタが無い中道さんが客席に「何か質問は無いですか」とおっしゃるので、 「今日は何を食べましたか」と私がきくと、中道さん、律儀に「神崎バンドのときはいつも 神崎さんがお向かいの中華に連れて行ってくれるんです。僕は中華丼を食べました」と。笑) 時間がたっぷりあったので、お仲魔さんたちや石川さんと、思う存分お喋りを することができました(笑)。 その場にいた全員、Tibute To Japanのチケットを二日間とも確保していたので、 自然とその話題が花ざかり。 しかし石川さん、S席チケット代一万円と聞いて驚かないでください(爆)。 帰る間際には、挨拶しながら石川さんと握手。石川さん…手が柔らかい。ははは。 Tibute To Japanまで、あと一ヶ月と一週間かあ…。 セットリスト ---------------- 【第一部】 Black or White G So Far Away Always There 【第二部】 Missy's Groove In The Moment Baby, Baby 月影のゆくえ When You Kiss Me
by pino-ombra
| 2011-10-22 21:11
| Music
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Comments(6)
Commented
at 2011-10-22 22:17
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
at 2011-10-22 22:58
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
pino-ombra at 2011-10-23 20:38
鍵コメ@2011-10-22 22:17さま、
いえいえ、体調はほぼ大丈夫だったので、ご心配なく! やっぱり石川さんのベースの音は定期的に生で聴きたいものなので。 またお会いしましょう。 そういえば話題に出ていた有害アレイを次記事に載せましたよ!
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by
pino-ombra at 2011-10-23 20:41
鍵コメ@2011-10-22 22:58さま、
コメントをありがとうございます。 レポート、お役に立ったようで嬉しいです。 おっしゃる通り、名前はイタリア語です。 これでも一応、イタリア語もできるので(笑)。 特に用事が無い限りは個別のメールは控えさせて頂いているので、 何卒ご了承くださいませ。 またブログを読みに来て頂ければ幸いです。
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と
at 2011-10-24 01:42
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石川さんの手は柔らかで触り心地良いですよね~
信者の皆様無事国技館チケットをゲット出来ているみたいで良かったです。 まあ国技館はそれなりにキャパがありますからね。 そして、復興支援の意味からすると両日ソールドアウトして欲しいです!
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by
pino-ombra at 2011-10-24 20:15
>と さん、
去年から今まで、通算4回石川さんと(あ、2回は和尚とだ!)握手して いるのですが、毎回「柔らかい♪」って思います(笑)。 国技館、なんだかんだ言って、チケット行き渡っていますね。 できうる事なら、満席になって欲しいですね~。
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