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CANTAのライブ「秋CANTA '11 深く透明な情熱」@新横浜サンフォニックスホールに
行ってきました。 ライブでこれだけ、こぶしをふって、汗をかいたのって、久しぶり。 気持ち良かったーーーーーーっ! ルークさんのニの腕に一瞬触った感触は…「あ、汗ばんでいる」(笑)。 (続きを更新しました。最初のUPは2011年10月9日 午前0:43でした) 今回のチケットはCANTAのファンクラブに入っているお仲魔さんにお願いして確保しておいて もらいました。そのため、整理番号は二桁の後半♪ 今までのCANTAのライブは、あえて前には行かずPA卓付近でゆるゆる見てばかりでしたが、 今回は小さい会場だし、入った瞬間、まだ全然前に行ける状態だったので、思わず体力が 持つかどうかも考えず、前に行ってしまいました。 ルークさん側は混みそうだったので、ちょい上手側、MASAKIさんのポジションの前、 7列目くらいの場所に。すぐ目の前が男性だったので、雷電さんを見るには、その人を左右に よけないといけなかったものの、けっこう良いポジションですよ~。 しかしメンバーに見えていると思うと、半端なノリというわけにもいかず。 前夜は八王子でのライブに出掛けて午前様、当日の午前中はルーチェの運動会と、 かなり体力を消耗している状態だったにも関わらず、がーーーーーっとノってしまいました。 スタンディングのライブハウスで、これだけ暴れた(?)のって、近年ではちょっと記憶に ありません。汗びっしょりになったけど、「いい汗かいた!」ってこういうのを言うんじゃ ないかしらん。 ちなみに一昼夜経ちましたが、まったく筋肉痛はありません!(驚) 日ごろからスポーツクラブで筋トレしているおかげかしら?? (まさか三日後にくる、ということは…ないですよね?汗) さて、ライブの中身。定刻の6時から10分少々押して始まりました。 ルークさんは片側をアップにした髪型。そして珍しいことに(ですよね?)雷電さんも片側を 編みこんで前髪を上げたオシャレな髪型だったのです。例えて言うなら…ネイティブアメリカン みたいな髪型?(笑) 一曲目の「My Turn」、しょっぱなからルークさん、ヘッドマイクのポジションを口元に 持っていくのを忘れていて、歌が入っていない状態に。 ルークさん、苦笑しながら急いでマイクのポジションを直していました。 それにしてもルークさん、良い表情だなあ。にかっと大きな口を開けて笑っている様子を見ると、 思わずこちらも自然にテンションが上がります。 ギターの音はすごく立っていたけど、ヴォーカルはやっぱりちょっとだけ聞こえづらかった、かなあ。 それだけ、このバンドの音は派手なんでしょうね。 目の前のMASAKIさんは、ベースの指使いもバッチリ見させていただきました。 初めて聴いたときも思ったけれど、非常に華があって多彩なベースの音です。 お客さんのあおり方も挑発的で、思わずのせられて盛り上がってしまいますねー。 途中、最前列のお客さんにマイクを持たせて歌ったり、歌詞のカンペを持たせて、 それを見ながら歌ったり(爆)。しかも一番と二番で持つ人を交代させたり。 楽しすぎる…。 と言いつつ、実は私の一番のお目当ては雷電さん(笑)。 ちょーーーっと見づらかったけど、それでも近くで見られて良かったです。 ドラムの音、秀逸でしたね。あの雷電さんが叩く「ドシン!」という重い音を聴くと、 体がじーんとします。ああ、幸せ。 そして、雷電さんがキメのタイミングを計るためにルークさんを後ろから凝視している様子を 見ると、「あっ、こういうのって良いなー」と思うのです。「バンドだなあ」と。 考えたら、聖飢魔II時代を含めると、ルークさんと雷電さんは、もう足掛け24年も 一緒にバンドをやっているんですね。 MCでルークさんが「来年はCANTA10周年だし、俺は地球デビュー25周年だ。 10周年は派手にやるよ」とおっしゃると、客席がわっと沸いていました。 ルークさん「今年はゼノン石川25周年で、きっと各所で派手にやっているんだよね?!」。 …えーーっと(笑)。 前夜もワタクシ、石川さんご出演のライブに行ってきましたよ。 派手にというか…そうですねえ、石川さんの演奏は、5000人の前でも50人の前でも、 同じように素晴らしいのです。ハイ。 セットリストは、ごめんなさい、相変わらずパスですが、ルークさんのMCによると、 今回のツアーで、それまでやっていなかった曲が、新横浜では何曲か組み込まれていた模様。 アンコールを入れて、20曲弱だったと思います。 ノリが良い曲を何曲か続けて、間に少しバラードを混ぜて、という構成。 新しいミニアルバムの曲は、お仲魔さんによると、一曲を除いて全部演奏していたとのこと。 そのミニアルバム中の「MIRACLE」を演奏する前のルークさんのMC。 大変な状況の中で、今、下を向いている人もいるだろうけど、その人たちが諦めずに 今生きているということ、それがもう奇跡なんだよね、というお話。 下を向いている人たちも、きっとやがて顔を上げて進み始めるだろうし、それが やっぱり奇跡なんだよね、と。 そして何度か繰り返し、「肝心なのはここ(と心臓の辺りを軽くたたいて)なんだよね」と。 ルークさんの語り口って、器用じゃないけれど、真摯な様子が伝わってきますね…。 他に目立ったMCとしては… これはあちこちで書く人が続出だと思うので、私は詳細には書きませんが、新横浜まで ルークさんが、結婚式に遅刻している若い女性とタクシーを相乗りした話。(笑) あとはMASAKIさんの「肉弁当」(野菜が食べられないので、ライブの現場でMASAKIさんだけ 肉ばっかりのお弁当を特別に用意してもらっている)と、Tバックで検診に行って レントゲン技師さんが微妙にびっくりしていた話(爆)。 ルークさんは10年一緒にいるのに、未だにMASAKIさんのTバック姿を楽屋で目にすると 一瞬びっくりしてしまうそうで。 ルークさん「あれ、驚くよねー。なんで下だけ裸になっているんだろうって(爆)」。 当記事の冒頭で書きましたが、今回のツアーではアンコールでルークさんとMASAKIさんが 客席に降りてくるのが恒例になっているようで、今回も最後の曲でルークさんがおもむろに ヘッドマイクをはずし、先に客席にフライングVを渡してから、スタッフのガード付きで 客席に降りてきました。 そのまま群がるお客さんを引っ張るような感じで、何と席の一番後ろまでたどりつき、 PA卓の台の上に乗って、ギャンギャン派手にギターを弾くルークさん。 ふと舞台を見ると、今度はMASAKIさんがハンディカメラを片手に客席に降りて、上手側を 一気に通り抜けて、やはり客席後方まで。そこから先は見えていなかったけど、カメラで 客席とかを撮っていたのかなあ。そして舞台に一人残った雷電さんは、ずーーーっと ドラムを叩きっぱなし(笑)。 ルークさんが舞台に引き上げてくるときには、行きは通らなかった私の近くに近づいてきて。 うーーーん、行っちゃえ!人の群れに乗って、ルークさんに近づき、えいやっと右肩付近の 腕を触らせて頂きました。あ…汗ばんでる(笑)。そして結構、筋肉質だあ。 毎回わざと客席に降りるっていうことは、わざとお客さんと一体化しているんでしょうねえ。 それに触発されて、気分が高揚すること、はなはだしく。うわーい、楽しいよーーっ。 一体いつ戻ったのか、MASAKIさんも気が付くと舞台の上に戻っていて、客席が こぶしを振って熱狂する中で、曲の締め。 なんだかもう、楽しくて楽しくて。気分が20年前に飛びました(爆)。 (20年前って、「りめんば~ふれ~む♪」の頃ね。ふふふ。) 終演後、12/3のツアーファイナル@新宿も行こうと、と誘われたんですよね。 どうしようかなあ…。 Tribute To Japanの二日後です。うーん? 考えようっと(笑)。
by pino-ombra
| 2011-10-09 22:27
| Music
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Comments(2)
Commented
at 2011-10-10 00:27
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
pino-ombra at 2011-10-10 21:19
>鍵コメ@2011-10-10 00:27さま、
ライブ、楽しかったですよねー。 12/3はツアーファイナルだし、絶対に盛り上がるはず!と他の方々にも 言われました。 そうなんですよね…もうちょっと考えます…。
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