by pino-ombra ブログパーツ
Attention!
明らかな宣伝や当方で不適当と思われるコメント・トラックバックは削除する場合があります。繰り返される場合は警察に通報します。
リンクフリーですが、一言お知らせ頂けますようお願いします。 カテゴリ
全体 私の手作り キッチン編 私の手作り ソーイング編 マイホームライフ 東急沿線情報 お出かけ-食べ歩き お出かけ-食べ物以外 着物 写真 ガーデニング Music リンク集 ワーキングマザー 2023スイスイタリア旅行 番外編 このブログについて 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
着物の初お仕立経験談の続きです。
依頼先が決まる前から、あれこれ悩んでいたのが「裏地」のこと。 秋から春にかけて着る「袷」の着物を仕立てるときは、必ず「胴裏」と「八掛」(別名、裾回し)の 生地が別途必要になります。これがまた、お値段ピンキリ。 いや、ピンキリまでいかなくても、ネットのお店や先述の店舗で一緒に依頼できるものの 値段をきくと、かなり幅があります。 八掛、一番高いところは1万円以上との返答。胴裏もしかり。 が、ネットでよーーーく探すと、いわゆる高級な部類に入る裏地でも、そこそこのお値段で 手に入るようなのです。胴裏の生地は、一着分の面積が決まっているので、目方が 重ければ重いほど高級品で、250g以上のは高級品らしい。 今回私がゲットしたものは、この高級品の部類に入り、でもお値段は4700円でした。ふふふ。 八掛も正絹のもので、3500円ほど。(こちらは「高級品」ではないですが) どちらも、先日紹介した楽天内のセンダイヤさんで買いました。この値段は本当に魅力です! 結果、まだ仕上がっていませんが、今回の仕立にかかるお金は、総額3万ちょっとになります。 八掛の色は、最初は無難に紺色にしようかと思ったのですが、着たときに後ろから ちらりちらりと見える部分なので、表の地色と同じじゃあ、ちょっと面白くない。 かといって、あまり派手なのもちょっと…ということで、深いブルーグリーンにしました。 実物の色を見ずにネットで取り寄せなので、多少「賭け」っていう感じもします。 ま、八掛は、飽きれば仕立て直すときに取り替えることも、一応可能だし(笑)。 さて、かないやさんでの依頼当日。 実は母が私にあわせて誂えてくれたときの寸法一覧を紙に書いて持っていたはずなのですが、 なぜだか見つからない!(家が散らかり過ぎなのかしらん 爆)。 仕方なく、私のお誂えサイズである、この訪問着の実物を持参して測ってもらいました(汗)。 (ま、こういうオーダーの仕方も「アリ」らしいです) 裄は頭の中に入っていた68センチ。前幅、後ろ幅は標準的な寸法である25センチと30センチ。 (お店の方は何尺何寸と測った後で、私のためにセンチ換算して言ってくれました。ははは。) 身丈が、訪問着は意外と短くて155センチくらいしかなかったようで(本当か??)、 今回はセオリー通り、身長と同じ164センチにしてもらうことに。 それ以上の細かい寸法は測られなかったので、あとは標準サイズでやってくれるのでしょう。 仕上がりは早くて3月上旬、今依頼が混んでいるので、もうちょっとかかるかも、とのこと。 仕上がってくるのが、とーーーっても楽しみです! できてきたら、また続きを書きます♪
by pino-ombra
| 2010-02-08 22:16
| 着物
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||