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このワーキングマザーのシリーズを書くにあたって、 自分史を書いて感傷にひたるだけではイカン、 実践的に役立つ情報も提供せねばと、メモまで作ってあった。 が、それらのネタは意図的に合間に挿入していかないと いつまでも「振り返り」ばかりになってしまう! というわけで、今日は共働き家庭の家事効率化、料理編。 ジャジャーン。(←大げさ) とにかく「手抜き」に罪悪感を持たないこと! だってね。体はひとつで1日は24時間なんだもの。 仕事は手抜きできない、育児も手抜きできない(できる部分もあるけど)。 絶対に時間も手間も削れないものが山積する中で、省力化するべき ものといったら家事でしょう。 そして「1分、5分、10分の省力化をあなどるべからず」。 共働き家庭の平日、在宅中はまさに戦場。 家事を数分短縮したところで、大差は無いでしょ?と思ったら 大間違い。 その5分、10分の累積がバカにできないのだ。 30分あったら子供と自分のお風呂を済ませて翌日の保育園の 準備くらいできるし。 まず、子供ができる前は考えもしなかった「無洗米」の利用。 値段は全然高くない。味も全然、遜色ない。 お釜に米と水を入れてスイッチ押すだけ! 米を研ぐだけで数分かかるもんね。 「放置調理」。 結婚祝いで友人達からもらった、というか私からリクエストさせてもらった フィスラーの圧力鍋は手放せない。 カレーとかシチューとかポトフなどの煮込み料理は、圧力鍋で圧がかかった 状態で、弱火で5分加熱して火を止めて置いておくだけで、大きめに切った 肉も野菜も芯まで柔らかくなる。 調理の時間だけでなく、肉や野菜を小さく切る手間と時間も節約できる。 保温調理器具(「シャトルシェフ」など)も興味があるが、まだ我が家には無い。 でも、重宝しているという話はけっこう聞く。 最近、私がヘヴィロテしているのがシリコンスチーマー。 ブームは去った感はあるが、これこそ忙しい共働き家庭には 必需品だと感じている。 レンジでチンでかなり多種多様な料理ができる。 直火調理と違って、レンジに入れて放っておけば良いから、 同時進行で他の料理ができる。 娘の弁当に入れるブロッコリーを蒸したり、ほうれん草を加熱して ささっと胡麻和えを作ったり、ハンバーグと同じタネを作って チンすればミートローフもできる。 切り身魚に塩コショウ、小麦粉をまぶしてオリーブオイルをたらして チンすれば魚のムニエル。 メイン料理もサブ料理もできちゃうのはすっごく助かる。 最近は塩鮭を焼くのもグリルを使わずシリコンスチーマーで やっているから、グリル掃除の手間も省けて一石二鳥。 シリコンスチーマーは直径20センチほどの丸型と、12センチ×25センチほどの 長方形のを使い分けている。 シリコンスチーマー使用のレシピではないけれど。 ここ1年ほど、料理研究家「かめ代」さんのレシピにすっごく助けられていて、 中でも我が家のルーティンメニューに入っているのがレンジで作るチキンロール。 これ以外にも、かめ代さんのレシピは忙しい中でささっと料理しなければ いけない人のことをよく考えているものが多い。 こんなにシンプルな手順で、こんなにちゃんとしたご飯が作れるんだ、と 感心しながら利用させてもらっている。 子供が赤ちゃんだった時の離乳食や、しばらく前にすごく仕事が忙しかった時期、 おかずの作り置きと冷凍保存は必須だった。 野菜系のおかずは冷凍するとスカスカになるものもあるので、タンパク質系の メインおかずを何種類も作り置きして順番に解凍し、サブおかずを作り足すなど、 がっちり縛らない方法が私には合っているみたい。 離乳食は市販のものもためらわず活用した。 自作するより、そのほうがちゃんとしてるし(笑)。 娘のお弁当作りはパターンの決め打ち。 肉か魚のメインに卵焼き、野菜を使った副菜2種。 とにかくこのパターンを守れば、だいたいの栄養バランスは 悪くないでしょ。 献立決めに悩む時間も意外とバカにできないし。 弁当に向くおかずの種類はたいてい頭の中に入っていて、 冷蔵庫をざーっと一瞥するだけで、ものの数十秒で弁当メニューを 決められることがほとんどだ。 ここ数年で効率化への割り切りは一段と加速し、チューブのしょうがや にんにく、すりごまも使うようになった。 以前は律儀に生の生姜の皮をむいてひとかけらずつ冷凍保存したのを すりおろして使っていたのだけれど(苦笑)。 ごまも必ず、いりごまをすり鉢で毎回すっていた。 パスタソースを作るときは今でも生のにんにくを使うが、下味付けなどには ためらわずにチューブにんにくだ。 そういえばおかずの作り置き冷凍をしていた時には、メイン材料別に 「冷凍できるおかず一覧」を作っていたわ。 メイン材料とサブ材料、それに調理方法(ガスを使う、オーブンを使う、 レンジを使う)を一覧表にして、買い物と調理をなるべく効率よくできるように。 こういう処で、自分が「働くお母さん」らしいなあ、と思ったりする。 仕事の効率化と類似してるんだよね。 料理に付随することで、食材の買い物。 娘を妊娠中から15年間、ずーーーーっと生協の宅配をメインにしている。 玄関前まで届けてくれるし、不在時は保冷箱で置いておいてくれるし、 定番の食材は毎週必ず必要だから前週に注文するのに迷わないし。 米、牛乳、卵、レギュラーで使う肉や魚、定番の野菜と果物は ほとんど生協の宅配でまかなっている。 子供達が赤ちゃんの間は紙おむつもおしりふきも、全部生協で注文していた。 仕事帰りに子連れで買い物なんて無理だし、保育園はお迎え前の買い物は 禁止だったし(今でもそうなのかなあ?)、週末だって子連れの買い物は すごく大変。っていうか赤ん坊と幼児を大人一人で連れて買い物なんて、 不可能。 家を建てたとき、生協の保冷箱を置いておくスペースをわざわざ 玄関内に作ったくらい、我が家の生活には今でも欠かせない。 子供が子供じゃなくなっても、おそらく生協の宅配は利用し続けるだろう。 なんか他にもありそうなんだけど。 今日はここまで。 次回こそは、多分、二人目の妊娠の話。
by pino-ombra
| 2017-10-25 23:53
| ワーキングマザー
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Comments(2)
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by
真由美
at 2017-10-27 08:52
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初めまして!
聖信者でちょくちょくブログ拝見させて頂いて居ました。 私も働きながら2才児を育てているのですが、近頃ベビーカーを嫌がるようになって、スーパーマーケットでの買い物が厳しくなってきて悩んでいたところでした。 夕飯の支度も子供の相手しながらで適当な物しか作れず、こんなの食べさせてて良いのか?って悩んでいました。 今回の記事の生協やシリコンスチーマーの活用、 以前の記事にあった翌日の食事を前日の夜に準備する等、目から鱗です。 是非参考にさせて頂きたいとおもいます♪ これからもブログ楽しみにしています!
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by
pino-ombra at 2017-10-27 23:38
>真由美さん、
コメントをありがとうございます。 すごく、すごく嬉しいコメントです。 正直、「こんなの誰でも知ってるかなあ?」って思いながら書いている部分もあったので、役に立っていると聞かせて頂いて本当に嬉しいです。 料理は、特に大人のものは半調理品を利用するのもいいですよ。 我が家もよく生協で頼んでいます。味がついていて焼くだけ、みたいなものを。 前日に翌日の夕食を作っておく方式は、多数の人に「珍しい」と今まで驚かれました。 でも、我が家ではこの方式で15年、一番良いやり方として定着してます。
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