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デーモン閣下ライブ「DEMON`S ROCK "EXISTENCE" TOUR, DC19」札幌公演(@Zepp Sapporo)の詳細レポートです。 当ライブはD.C.19年5月25日(木)でした。 出演:デーモン閣下 セットリストは末尾に記載しております。 たぶん合っていると思いますが、正確性はお約束できません。 木曜日の札幌ということで、当初は参加を見送ろうと思っていた当公演。 私的には急遽参加できるよう調整がかなって、思わぬ「ボーナス」でした! 席はかなり後ろとはいえ、ほぼセンターで、当ツアーではステージ全体が一番よく見える席でした。 あと「閣下ソロライブでの後方席ってこういう雰囲気なんだ!」というのを 初体験できたという意味でも、考えようによっては貴重かも? 速報記事にも書いたように、なぜか周囲が男性だらけ! そんな中、ひとり黄色い(というより年を考えると山吹色の?)声援を送る私(爆)。 思えば遠くへ来たもんだ。何がって? 25周年くらいから信者になった方に言われて、へええっ?と思ったのが、 「聖飢魔IIの信者って昔から男性が割と多いのかと(イメージで)思っていた」と。 …へええっ?(驚) 外から見ているイメージって意外なものね。 実際は、昔の信者さんの割合は感覚的に女9.5 : 男0.5。 ミサの参拝者をざっと眺めると、男性は1割もいなかったような。 今、閣下のライブや聖飢魔IIのミサで男女比が限りなく半々に近づいているのを見ると、 隔世の感とまではいかないけど、時が経てば様々なことが変わるものだなあ、と。 ライブは程よいリラックス感を持って臨めたのと(でもノる時は思いっきりノる!)、 10年ぶりのソロ札幌公演で気合が入った閣下の様子を観られて良かったな、と。 歌唱の端々に客席を煽る気概が満ち溢れていて、Forest Of Rocksの最後には (確か)「北海道~!!」というシャウトも。 あと、どの曲だったか、最後に客席に向かって投げキッスをされる場面も。 きゃあ~~~~。いやだわ赤面しちゃうわ! (お前にしたわけじゃねえだろっ) 方舟の名はNoirの8センチのコンパクトディスクは、ななななんと! 「夏休み」!! でも閣下が缶から取り出されて目に入った瞬間、私の脳裏に浮かんだのは 「ああっ、伝説のチャンバーライダーだああっ」(爆)。 いやなんか違う。違わないんだけど違う(苦笑)。 なんでそれが真っ先に脳裏に浮かぶのか…。 だけどちょっと待って? 聖飢魔IIの公式サイト…あの小教典の名称…「夏休み」じゃない!! 教典の名称が「爆裂聖飢魔II」ではないか?! …そうなんだっけ?(汗) あらためて手元の現物を見たけど…そうなんだっけ? 「緑色の軽いカメラ」は、初日大阪と違う機種(?)だったような 気がします。 レンズ付きフィルムですもんね。24枚か27枚撮りかわからないけど、 何会場か回ったら使い切っちゃって次のを新たに使い始めたのでしょう。 この日は、客席をバックに石垣愛さんを記念撮影された閣下(笑)。 New Day Comesはトラップ炸裂。 中ほどのOh Risky nurse♪の前の部分の歌詞がすっぽり抜けちゃって… 心の中で「ああああ~、私がプロンプターやりたいっ!」と 思いながら観ていました(苦笑)。 プロンプターって画面じゃなくて舞台装置の背後でささやくやつね。 (舞台装置無いけど) 閣下の衣装、私の記憶が定かならば(広島、仙台はさておき)この札幌から 真ん中のオレンジ色の衣装に合わせる冠が変わりました。 確か大阪、豊洲、福岡は黒い冠だったのですが、ここから赤と青の羽飾り冠に 変わって、千秋楽までそのまま同じだったと思います。 アンコールに入って、募集したネタを使うコーナー。 私はここ札幌で、初めて「お前も作詞家にしてやろうか!」のコーナータイトルを 聞きました。 (これの前の仙台からコーナー名がこれになったらしいです) が、まだ蝋人形の館をアレンジしたファンファーレは無くて、タイトルを 叫んだ後、閣下がまっつぁんを振り向いて無言で、音楽は無いの?みたいな 表情をされていました(笑)。 さて、作詞家のコーナー。 最終的に歌われたネタは(ディテールは正確ではありませんが) 「お母さんいなくても大丈夫だからライブ行ってきていいよと幼い娘に言われる」 「ご飯だよと言うと 夫の返事は無く 猫がニャーと鳴いて来て座る」 「ひじきの煮物 切干大根 筑前煮 それってお惣菜」 というもの。 (最後のは一言一句この通りだった自信があります) 「お母さん…」のネタを書かれた方は会場内の割と前方の席にいらして、 閣下から「幼い子を置いてライブに来たのかっ!」と尋問を受けていました。 閣下に尋問されるなんてうらやましい!(笑) 閣下「幼い子って、何歳だ!」 お母さん「3歳」 閣下「3歳の子を置いて来たのかっ?!お父さんはいないのか?」 お母さん「おばあちゃんがみてる」 閣下「おばあちゃんがみてるのかっ。…じゃあいいじゃないか」 …(笑) このネタの音楽の種類は「松山千春」!(笑) これが歌詞にぴったり合っていて、「おかあ~さ~ん♪」と朗々と 歌い上げる閣下に客席爆笑。 「猫がニャー」のネタの音楽は「玉置浩二」! これまたおかしくって! 曲はワインレッドの心。閣下の声真似が冴えます! このシリーズ、回を重ねるごとに閣下の宴会芸大会になっていったような(爆)。 最後のネタの音楽の種類は「中島みゆき」。おおお~。 で、このネタ。どこが「存在」やねん!って思いますよね? 実は読み上げられた瞬間、会場中「…???」となったのです。 閣下がもう一度読み上げられても、相変わらず「…?…??」。 仕方なく解説される閣下。 閣下「要するに『存在』と『惣菜』をかけたんだね。ひじきの煮物、 切干大根、筑前煮は『お惣菜』だから」 …うーーーーーーん…(汗)。 あまりに微妙な空気に、閣下が業を煮やして「じゃあ多数決を取ろう! このネタは受け入れないという者、拍手!…これはネタとして良いという者、 拍手!」 で。北海道の方は寛容な人が多いのか、後者の拍手が多く、無事採用と なったのでした。 が!!! このネタを投稿した方…何と会場にいなかったのです!! それだけじゃなく、次点というか最終選考に残った6ネタ中、 3名が会場にいなかったんですよ…(汗)。 中にはえっらく遠方の県の方のもあって、閣下は読み上げるたびに 「こんな遠くから来てくれているんだ!」と喜ばれていたというのに! これだけ多いと、「来る予定が急遽来られなくなった」方ばかりとは思えず… 閣下をぬか喜びさせるなんて(汗)。 私は本当に遠方から万障繰り合わせて必死に駆け付けているというのに! (いやアンタはネタ選ばれてないだろ…投稿はしたけどね) 次会場のZepp Tokyoで閣下が「参加する会場に投稿しろ!」とおっしゃっていたのは、 こういう事情だったのですよ。 それで結局、投稿者不在だった3枚の紙は、皆の要望により会場内に ランダムに投げ込まれたのでした。 (でも私は後方席だから届くはずもなし) …もったいなーい。 この会場ではネタと音楽の種類の紙は丸めて輪ゴムで留められていて、 選んで中を開くたびに閣下は輪ゴムを取り外す作業があったのですが、 右手の中指にはめられたツアーグッズのリングに輪ゴムが引っかかっちゃって 取れなくなっていたのでした(苦笑)。 自ら「輪ゴムがひっかかった!」とおっしゃっていて。私も初日大阪で 扇子のひもがひっかかったのでわかるのですが、いったん指輪そのものを 外さないと取れないんですよね。 そこまでやる余裕は無いと踏んだのか、閣下、結局ライブ最後まで右手に 輪ゴムがひっかかったままに(苦笑)。 双眼鏡でのぞくと、むっちゃシャウトしているけど右手に輪ゴム… すごい図式だわ…。 そう!この日のStainless Nightの歌唱はすごかったの! (*輪ゴムが取れなくなった後) まずイントロ入った瞬間の、会場のざわめき。 他会場に比べてリピーターが少なかったことがわかりました。 そして閣下の入魂の歌唱に、歌い終わった時には熱狂的な拍手と歓声! 私も我を忘れました。まさに「魂を奪われ」ちゃうわ…。 この日は作詞家のコーナーも含め、フリートークの部分がかなり長かったですね。 北海道の地名の話や前日のひるおび!楽屋でなんちゃって北海道弁当が出た話、 前乗りして行者にんにくを召し上がった話はライブ直後の記事に書いたので、 そちらを参照していただくとして。 Zepp Sapporoのすぐ前にある「北の海鮮炙り ノアの箱舟」が気になるというのと 「悪魔ソフト」なるものを出すお店の話は、「せーっかく早く帰って…」の 部分のネタだったのでした。 ライブ直後の記事には書き損ねた「名寄岩(なよろいわ)」の話題について書きましょう。 昭和時代に活躍した力士で、北海道の現名寄市出身だそうです。 そこまでにも閣下は、北海道にプライベートや仕事で来て移動中の車で 北海道出身の力士の出身地を見かけると「ああっ、〇〇の出身地だ!」と 反応するという話をされていて、名寄市を通った時には「ああっ!ここが名寄岩の 出身地だあ!」と興奮されたそう。 で、名寄岩といえば立ち合いの時に相手がふざけていると真っ赤になって怒っていたので 怒り金時と呼ばれていたとか、こうやって怒らせると負けてしまうので相手は わざと立ち合いの時にふざけていた、という話を延々と嬉しそうに語られる閣下。 …相撲の話をされる閣下って、ほんっとうに楽しそうね(笑)。 トークが楽しすぎて興奮しちゃったのか、「変なクスリやってないからね!」という 発言が飛び出したのでした(苦笑)。 Stainless Nightに行く前は、ツアーが進むにつれて定形のトークになってきたお話。 (ツアー当初はもうちょっとフリートークっぽくて、「嵐の予感」の歌詞を思い出すのに 「…なんだっけ?」と閣下が一瞬迷われる光景などもありましたが。) この時…仙台からなのか、この札幌からなのか不明ですが、閣下が話されている間、 バンドメンバーが生でBGMを奏でていたのですが、閣下は話し始めようとして 「あのー音楽お願いします」と言ったら…奏でられたのが明らかに さだまさしさんの北の国からのテーマ(笑)。 閣下、思わず「あ~あああ~ああ~♪」と歌い始められたのですが(爆)。 (これ、Zepp Tokyoからは、また別の音楽でしたね) 気を取り直して真面目な話。 こうやろうと思っていたことが、自分が思った通りにならなかったという ことがあるが、それは自分ひとりで生きているわけではないからだ。 27年前に「君は何をやり遂げるために生まれてきたのか」という歌詞を書いて、 今回は「ただそこにいればいい」いう歌詞を書いた。一見、正反対の歌詞かも しれないが、自分ひとりで立っていることができる人は背中を押してもらいたい、 だが今は立っていることを支えて欲しいという人もいるだろう。 諸君がより心を揺さぶられるのはどちらの言葉かな? それは、今の諸君のおのれ自身との向き合い方次第ではないか? …ここのお話、何度聞いてもずしんと響きます。 これらの言葉を嚙みしめるたびに、27年前に「縁」を聴いて重い衝撃を受け、 その後自分の生き方を考えるたびに、脳裏に「縁」のその部分の歌詞が 浮かんだことが胸に迫ってくるのですよ…。 (追記)引用の歌詞は「縁」ではなく「嵐の予感」ですね。 が、私、上記の閣下のお話を聴くたびに脳内に流れていたのは「縁」だったのです。 「君は何をやりとげるため…」と「生きているうちに見せてよ あなたの心の宝物」が 自動シンクロしていた、という…。 最後の最後、(ハート)8のクライマックス。 閣下、なんと潮吹き!!当ツアーでは私は初めて見ました! (どうやら仙台からされていたようです) えーーー、いいなーーー! こんな後方席では届かないし! ええいっ、東京か名古屋に期待だわ! 最後に去って行かれる直前の閣下、「また10年後に会おう!」。 (ソロツアーで北海道に来られたのが10年ぶりだったから) 会場からの「ええーっ?」という声に「客が入るなら来年にだって来るよ! お前ら観に来るのか?!」とのお尋ねがあり。 可能ならもちろん行きたい。…私は来ていいのかなあ。大丈夫なのかなあ。 どう思われてるかはともかくとして、私自身は遠くから駆け付けて 本当に良かった、後悔はまったく無い!という気持ち。 今思い返しても、遠くから駆け付けて良かった!! オマケ。 六花亭の包み紙にぎょうじゃにんにくの絵が載っていることに初めて気づきました。 六花亭のお菓子は家族と、某元悪魔のベーシスト様へのお土産でした。 セットリスト ---------------------- 深山幻想記序曲 ゴールはみえた Forest Of Rocks Shibuya Scrambled Crossing (SE:演説編) 地球へ道づれ! (SE:Age of Zero!編) Stolen Face (お着替え) Arcadia (SE:シンデレラストーリー編) 方舟の名はNoir てふのようにまひ 太陽がいっぱい New Day Comes 【アンコール】 Just Being-ここにいる そこにいる- 雷電為右衛門 Stainless Night (ハート)8 ---------
by pino-ombra
| 2017-06-17 21:07
| Music
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Comments(1)
Commented
by
pino-ombra at 2017-06-17 23:34
>鍵コメ@2017-06-17 23:11さま、
…私、なんか根本的に「勝手脳内変換」をしていたような気がします(汗)。 たぶん修正追記します…
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