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デーモン閣下ライブ「DEMON`S ROCK "EXISTENCE" TOUR, DC19」福岡公演(@電気ビルみらいホール)に行ってきました。 出演:デーモン閣下 サポートメンバー:G.石垣愛、G.原田喧太、Key.松崎雄一、B.大桃俊樹、D.Levin(男)、Bkgv.Ayumi、MIYAKO こちらはツッコミどころ満載の座席表です…。 続きを更新しました。ライブはD.C.19年5月6日(土)でした。 当記事にはネタバレはございません。 私個人が抱いた感情の高揚についてとネタバレに相当しないトーク内容を軽く記載した記事です。 興味の無い方は読み飛ばしてくださいませ。 続きを読む場合は以下をクリックしてください。 行ってきました!はるばる福岡へ。 今回の閣下ツアー、皆様ご存知のように平日が多くて。 客商売のサラリーマンという立場上、チケットを取っても仕事でドタキャンに なるかもしれないという危惧を抱かずに済むのが先日の東京と、ここ福岡だけ。 絶対観たいものは躊躇してはいけない、さもなくば後悔する…とポチっとやった後で、 おい待てよGWの飛行機と宿泊っていくらかかるのよ?と我に返った時にはすでに遅し(苦笑)。 値段を少しでも抑えるために行きは早朝便(また5時起き!)帰りも午前便にしてもなお… 近場のアジア旅行行けそうなくらいのお金かかりました。 でも1ミリも後悔していません(キッパリ)。 だってあんなに素晴らしい、一期一会の時間を閣下と共有できたんだもの。 電気ビルみらいホールはキャパ500ほど。みなとみらいの小ホールと同じくらい。 傾斜がついていたので後ろの席でもある程度見やすかったのでは。 私の席は後ろ過ぎない一桁列のかみて側。 ステージ自体がZepp等と違ってそんなに高さが無く丁度良い距離で、何度も何度も、 数えきれないくらい閣下と目が合いました!!きゃああああ!(たとえ妄想でも!) こちらのホールの前半分は配置によって座席表が変わるらしく、この日の座席表が ロビーに張り出されていたのですが、それが前掲の脱力モノの掲示(苦笑)。 「デモーン閣下」って誰よ!? まさかそっくりさんが出てくるんじゃないでしょうね?? しかもよく見たらツアー名が仮の時のFixxxerツアーのままだし!(笑) ICBMツアー静岡のゼノン和尚の貢物箱が「ゼノス石川」になっていたのといい勝負? ライブは…なんと表現すればいいんでしょう。色々な意味で「特別な空気感」が 満載だったというか。 まず、閣下のお声の調子はここまで3本で一番良かったです! 私の気のせいではなく、ご本悪魔もそうおっしゃっていました。 夢じゃないのかしらと思うような素晴らしく熱い歌唱が次々と! トークは爆笑に次ぐ爆笑! ネタバレにならないように書くので、文脈がよくわからないかもしれませんが… 男子は女子トイレに入ることがあると閣下が力説されたり…。 喧太さんが笑いのツボにはいっちゃって、素でお腹かかえて笑っていました。 閣下も笑っちゃって笑っちゃって、マイクを離してもヒーヒー笑われている声が 聞こえるくらい爆笑(笑)。 あそこまで素で爆笑されている閣下…数十年で初めて拝見したかも?! もちろん私もお腹痛くなるくらい笑いましたわ。 こんな不思議な、再現不可能な空気感がそうさせたのか、閣下がトークの 中でサポートメンバーのことを「構成員」とおっしゃる場面が3度もあり。 サポート「バンド」の「構成員」という意味では誤りではないのですが。 「構成員」という言葉、閣下が長年使い慣れていらっしゃる用途のほうが、 この不思議な空気感で自然と出たのね、と思うとほほえましく感じましたね。 それくらい楽しく愉快な空気感でした。 男子が女子トイレに…の話ですが。 閣下いわく「生物学的に男子のほうが女子より、催した時に(←実際の閣下の 表現より婉曲な表現に変えております。笑)我慢ができない構造になっている。 なので、トイレに行きたい!ってなって男子トイレがふさがっていると 女子トイレに入ってしまう!吾輩もやったことあるし、(男子は)みんな 絶対そうだ!」…ですって(苦笑)。 それに喧太さんが呼応して「俺、この間打ち上げで女子トイレ入ったよ。 男子トイレがふさがってたから」。 そ、そうなのね…(汗)。 とにかくねー。どのくらいの名ライブだったかというと、 閣下が何度も「あー!なんで今日ビデオ撮っていないんだ!!」とおっしゃる位、 すんごくすんごく盛り上がったのでした! あと、まだ曲が残っているのにあまりに歌の出来が良いので「今すぐやめたい」 と閣下がおっしゃるくらい、というのも言い添えておきます。 閣下は「いい時にやめたい!」と常々おっしゃっているものねえ… でもあそこでやめられたら困るんですけど!!(笑) これは別のMC。 閣下「このホールの楽屋の洗面所は自動水栓なんだが、吾輩は前から言ってる! 楽屋の洗面所は自動水栓にするな!これが駅とか新幹線の中で、マナーが 悪い人が出しっぱなしにする危惧があるところならわかるんだが、 楽屋の自動水栓で顔を一度洗ってみろ。どれだけ洗いにくいか。 10万歩譲って、洗面所は水をためて顔を洗うものだとして、自動水栓で 水をためようとしてみろ!ものすごいためにくいぞ。これって建物を新しく するときに業者の言いなりで『これが新しい機器ですよ』っていうのを そのまま入れてるんだよな。日テレ 諸君たちの中に、今後楽屋の機器を入れる立場になる者がいるかもしれないから、 絶対に自動水栓にしないように!」。 これはちょびっと真面目な話…というか閣下からの提言(?)。 「今回のアルバムの中で、この歌詞がなかなか受け入れがたいと思っている曲の 『あの娘』の部分を『閣下』に置き換えて聴いてみるといいぞ」ですって。 一度二度やってみたのですが、まだ得心がいかないので引き続き努力(?) してみますわ…。 楽しくて楽しくて、胸にぐっとせまってくる曲では思いっきり泣いちゃって、 そしてまた笑って…(天神の居酒屋で女ひとりで飲みながら)何度反芻しても、 言葉であらわすのは難しい、一生記憶に残りそうな素敵なライブでした。 物理的なビデオには残っていないかもしれないけれど、 私のDNAに永久に刻んでおきます!
by pino-ombra
| 2017-05-07 22:46
| Music
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Comments(4)
Commented
at 2017-05-07 23:20
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
pino-ombra at 2017-05-07 23:27
>鍵コメ@2017-05-07 23:20さま、
あ、もしかしたらそうかもしれません。 訂正追記しておきます。 ご指摘ありがとうございます。
0
Commented
by
mamma
at 2017-05-08 17:37
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デモーン閣下でまさかそっくりさんが出てくるんじゃ、、は爆笑しました。
閣下のお声の調子が良かったとか、爆笑の様子とか、何度も目が合ったとか、よかったですね。行けなかった者としては羨ましい限りです。閣下のライブは一期一会、やっぱり無理しても行くべきだよなあと思います。 歌詞のことですが、娘を閣下に置き換えて聴く、なるほど。確かにあそこはあれ?と思ったりしましたが、ことばのセンスのない私は歌詞について解説してもらいたいな、とよく思います(これ無粋ですか) そして、男子が女子トイレにの話は、へ〜〜でした。 トイレに入ろうとして男子が出て来たりしたら、もう仰天してしまいますけど、それが閣下だったら卒倒ですね(笑)
Commented
by
pino-ombra at 2017-05-08 23:02
>mammaさん、
「デモーン閣下」なぜこうなってしまったのか…(苦笑)。 なんかこう、ありそうで無かった誤植じゃないですか? 百歩譲ってこちらは誤植だとして、Fixxxerツアーは何故?! 確かにFCで取ったチケットはすべて「Fixxxer」ツアーと書いてありますけどね(笑)。 歌も盛り上がりも素晴らしかったこと以上に、やっぱり個人的には何度も目が合った(という妄想?)ことが一番嬉しかったです! これこそ時の運というか一期一会というか。 そういう瞬間こそ生で観るステージの醍醐味ですね。 歌詞のこととかトイレ(笑)の話については、今度お会いした時にでも前後の文脈をお教えしますよ。
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