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デーモン閣下ライブ D.C16年LIVE「DEMON'S ROCK 戦慄の闇鍋 TOUR」@渋谷AiiAシアター 千秋楽のレポート、その2をお届けします。
毎度毎度、申し訳ありません。 非常に長くてくどい、連載3回レポートのうちの、第2回です。 個人的な感想や脱線も多いです。 それでもかまわないのでお読みになるという方は、以下をクリックしてお読みくださいませ。 雷電さんの、わんちゃん2匹と、あとミニラッパも使った爆笑もののドラムソロを 充分堪能。わんちゃんたちの使い方が秀逸(笑)。あれ即興ですよね? 雷電さんも、ほんっと芸達者だなあ…。 まあ聖飢魔IIでも、黒船バンドでも、DKBでも、これだけ閣下と一緒に ステージをやられていれば、ね(笑)。 閣下がお着替えから戻られて、Friendship、続けてA Story Of The Ages。 閣下のお声。ほんとすごい。 今回、至近距離だったので、伸ばす音やシャウトを出されている時、ビブラートを かけている時など、特に閣下の喉のあたりとか、極端な時は舌の動き(!)とかを じーーーーっと見ていたのですが、いやもう、あのすばらしいお声と相まって、 魂をすーっと抜き取られるような気分になるのです。 特に、あのー…喉元というか首周辺?はものすっごく凝視しちゃいますね。 個人的には、その周辺にセクシーさを感じるので(笑)。 と同時に、「ん?閣下、左腕の内側にちょこっと、赤いひっかき傷みたいなのがある…?」 なんて処まで見ている私って、やっぱり視点がどこかおかしいですかね(爆)。 A Story~では、後半の閣下のシャウトの部分を特に、かたずを飲んで 聞き入ってしまうのです。 来るぞ来るぞ来るぞ~…キターーーーーっ!って。 毎回、期待を裏切らないすごい迫力。この声、閣下にしか出せないわ。 それにしても一つのライブ内で、同じ曲を二度、意図的にやるなんて、あーまた 予想外にやられた!という気分ですわ(笑)。 これだから閣下のステージは、良い意味で油断できない! 雷電さんのドラムソロで使った犬たちの話を喧太さんがされたのは、このタイミングの MCだったかなあ?もっと後だったかもしれませんが、こんな話題が。 閣下「もともと、このネタを持ってきたのはけんちゃんなんだよ。この(と、鍋から鶏を …って本物の鍋料理かよ!爆。とにかく鍋から鶏を取り出されて)鶏をけんちゃんが 見つけてきて。CANTAでも、この鶏がドラムセットにぶら下がって活躍しているが、 元はといえばけんちゃんなんだぞ」。 ちなみにCANTAのライブでは、メンバーが客席に乱入するときに、いつも雷電さんが 手に鶏ちゃんをお供に携えていらっしゃいますことよ(笑)。なので、鶏を持っていないほうの 手でハイタッチをしてもらうのです。うふ。 で、今回の犬のネタ仕込みの裏話を披露される喧太さん。 いわく、渋谷にネタ探しに自転車で(!)来て、いいネタ無いかな~?と探している うちに、とりあえず鶏ちゃんの大きいのを見つけて、まずそれを買った、と。 で、ふと見たら隣に、この愉快な犬たちがいたので、2匹買った。 それらを全部、自転車のかごに入れて帰ろうとしたら、かごから鶏の頭は突き出ているわ、 犬たちが段差や坂道のガクガクする箇所で、いちいち、勝手に鳴き声を立てるので、 喧太さんは一人で「うるさいわっ!」と突込みながら帰宅されたそうです(爆)。 このつぶやきを読んで、たぶん閣下ツアーのネタ探しをされているんだろうなー、と推測は していましたが、まさかそんなご苦労をされていたとは(苦笑)。 Wild LifeとBurning Beauty。 この2曲もヴォーカル的には色々なテクニックが要求される曲だと思います。 Wild Lifeのサビの部分のお声が、すごく良い。 この曲の最後のサビの繰り返し部分とか、Burning Beautyの複雑な歌詞の 部分を歌われる閣下を拝見して、ああこんな稀有なヴォーカリストなのだわ… と思わずにはいられません。 今回はアルバムのリリースが無いツアー、裏を返せば、今までの歌から 閣下が「歌ってみたい」と思われる曲を自由に選べる選択肢が多かったツアー、 とも言えるわけで。 (まあ、構成とかバランスがあるので完全に縛りが無いわけじゃないのでしょうけど。) Burning Beautyなどは、こういうツアーじゃないとなかなかセットリストに入って こないでしょうし、歌詞が覚えにくくて閣下にとっては大変でしょうけど 個人的には好きな曲なので、聴けて嬉しかったですねえ。 そういえば不思議でしょうがないのが、こんなに覚えにくいBurning Beautyは (ご自身でこの日、「歌詞に繰り返し部分が全然無い!」とおっしゃっていました) ほとんど間違えずに歌っていらっしゃるのに、なぜ冒頭の曲はあんなに 即興作詞をなさっていたのかしら?(苦笑) Crimson Red。 これが終わると、またいつ生で聴けるかわからないと思うと、ちょっと胸に迫るものが ありつつ耳を傾けました。 聖飢魔IIの曲は、やっぱり基本的には、閣下に歌って頂きたいから。 けっこう喉に負荷がかかる曲のはずですが、閣下のお声、むしろ前日より 2daysファイナルのこの日のほうが良かったかも?この曲だけでなく、全般に。 Crimson Red~♪と最後に伸ばすところなど、お声が途切れたり不安定になることもなく、 迫力のお声で歌い上げていらっしゃって。すんごい良かったわあ…。 聖飢魔IIの曲について。 この日会場にいた古参のお仲魔さんの一人は閣下のソロライブに久々に いらしたのですが、その方が言うには閣下のライブって、うらやましい、と。 他の聖飢魔IIの構成員がやっていらっしゃるバンドなりユニットなりでは、 ヴォーカルがネックで、やっぱり聖飢魔IIの曲ってできない…とは言わないけれど、 やっぱりできない、もしくは、やらない。 けれど、閣下のライブでは、こうして聖飢魔IIの曲が本物のヴォーカルでやれてしまう。 彼女も、ヴォーカルが閣下でない方が歌っている聖飢魔IIの曲は「本物じゃない」と 感じてしまうそうで(私もそうです)、この日の3曲の聖飢魔IIの曲を聴いて 「やっぱり閣下の歌は他とは違う」、あと「聖飢魔IIの曲ができるなんてうらやましい」と。 そのようなことを言っていました。 (ちなみに「やっぱり閣下の歌声は違うね、特別だね」ということは他の複数のお仲魔さんも 口々に言っていましたねえ。うんうん。そうでしょうとも。) 2年前のMythologyツアーで「赤い玉の伝説」をやったときに、閣下は、閣下の ソロツアーでやることに賛否両論はあるけれど、吾輩が歌わなかったら誰が歌うんだ、 ということをおっしゃっていました。誰が歌うんだっていうか…「歌詞を書いているのは自分だし、 本物なんだから、なんで歌っちゃいけないんだ」という表現でしたか。 私もまったく同感で、聖飢魔IIの歌は、閣下に歌ってもらわなかったら、いったい誰に 歌ってもらうんだ?と思うのです。 (いや私もカラオケで歌いますけどね。ぼそぼそ。←それはまた次元が違うだろ。汗) 前に石川俊介さんが、エルドラドについて、「曲は演奏されるために存在するので あって、封印するとかいう感覚がわからない」ということをおっしゃったそうですが、 それと同様の感覚ですかね。 だから、今回閣下に歌ってもらった聖飢魔IIの3曲は、そりゃあ幸せな(いや不幸せな?!) 曲たちなわけですよ。そしてお歌いになった閣下の選択は正しかったのですよ。(キッパリ) この日はステージ至近距離であるメリットを最大限生かして(?)雷電さんのドラミングを 再度、注視。聖飢魔IIのスピーディーな切ない曲を雷電さんのドラムスで、 閣下の歌声で。嗚呼。これが見られて、聴けて、本当に嬉しかった…ううっ。 そして…も、もう本編終わり?!あっという間で、ちょっと茫然としました。 Age Of Zero! この曲を、力をこめて歌われる閣下、好きだなあ。 特に後半の、テンポがゆっくりになって、歌い上げられる箇所。 やっぱり、すーーーーっと、あのお声に吸い寄せられてしまう。 閣下の汗の一粒、一粒まで見える距離で、閣下の歌っていらっしゃる熱気がこちらに 直接伝わってくるような感覚。…終わってほしくない(泣)。 2年ぶりのツアーなのに、もうすぐ終わってしまうの…?さみしいよー。 …このときは、そんな感覚を抱きながらアンコールを促す手拍子に参加しました。 微妙な寝不足がじわじわ、ボディーブローのように効いていたのですが、 この後のアンコール×2でカンフル剤を打ってもらったような感じになって 実は終了後は異様なハイになっていたのは、この後の話(笑)。 ステージがぱあっと明るくなり、閣下と、ギターを携えた原田喧太さんが登場! アンコールの一曲目、くじ引きであたったメンバーと閣下の「2名ぼっちtoi toi toi!」 のお時間でございます。 歌詞は、前日のものとはまたがらっと変えてありました。 同会場で行われるChild Aid Liveやクラシックロックジャムのことも、しっかり 織り込まれていましたね。 そして最後が、「ホテル街もtoi toi toi~♪いいことがあるように~♪」って、歌ってみると 予想以上にやらしい感じ(爆)であることに気付かれたのか、閣下、ご自分で苦笑い されながら歌っていらっしゃいましたね(汗)。 そういえば後から思い出したのですが、前日の同曲の歌詞、最後は プリン体が少なくあるように~♪というような歌詞、でしたよね?? うーーーーん。や、やっぱりプリン体がアノ値を上昇させるのが気になりますかね?! (女性は痛風になりにくいそうで、私なんぞ、プリン体を気にしたことが全然ない…) 閣下が呼び込まれて、他のメンバーも再登場! ここでは全員、お約束で今回のツアーTシャツ着用です。 (*閣下は別。) 織田信長。 せっかくだから(?)閣下所有の法螺貝を持ってきて曲冒頭で吹く、っていう選択肢はさすがに 無かったんですかね。わははは。だいたい、誰が吹くんだ?? この曲は盛り上がらないわけにはいかない!いえ~い!! いえ~やす~♪の部分の閣下のピースサインが、やけに楽しい気分をかきたてます。 ヒッデッヨッシッ!の掛け声も、今日が最後だ!!と思って思いっきり大声で 参加しました。ひゃっほう! そうそう、この曲の最後のセリフって、確か、当時作曲者のベーシスト悪魔様が 「こういう風に聞こえる」といって、このセリフになったように記憶しています(笑)。 聞こえるっていうか、「やっぱり『うーん、信長だ俺は』じゃない?」と提案されたんだったか。 うーんとうなった後で自分の名前を言うって、考えたらおかしいよね、という話が リリース当時、さんざん出ていたことを、ふと思い出して、すごく愉快な気分になりましたわ。 この曲は、大教典「有害」から「有害ロック」に続いてシングルカットされた「ファラオのように」の B面で、当時は聖飢魔IIのラジオ番組「電波帝国」をやっていた頃だったので、ラジオでも かなり話題に上っていた記憶があります。「ファラオのように」のコーラス?掛け声?で、 雷電殿下がコーラスを歌ったのは何番目の「Hey!」か、というクイズが出されたり(笑)。 って、24年くらい昔のことを、よく覚えているな~(汗)>私。 「有害」の発布が、B.D.9年(西暦1990年)9月9日ですものね? (これはオーケンのANNに閣下が当時出演なさって、「こんどの日曜に発布される」と おっしゃっていたのを、先日テープを聞き返してみたのです。) 脱線、失礼。 最初のアンコールの締めは(ハート)8。 閣下とBgvのお二人はサイン入りのしゃもじを取り出されて、カチャーシーのノリで 曲に突入!私もノリにノって両手を振りました~。 あの「ハーイ!ハーイ!」で、客席とステージが一体になる感覚がたまらなく好き。 この曲は、聴くならやっぱりライブじゃなくっちゃ。 雪だるまのオラフと鶏ちゃんが合体したやつ(笑)もしっかり参加して、800人の客席全体が 一緒になって熱狂を作り出しました。 それに応えるかのような閣下のつやのある歌声。す、すごい…!この段になっても 歌声のパワーが落ちない!そのことがまた嬉しくって、脳みそを空っぽにしてハーイ!ハーイ! とやってしまうのでした。うひゃ~~~。 ----------------------- えー、予告通り(?)3回連載といたします(開き直り)。 続きの「その3」は追って更新いたします。 今、かなり頭がモーローとしていて、いろいろ脳みその中身が錯綜しているのですが、 とにかく頑張って、なるべく早く書くつもりです。
by pino-ombra
| 2014-09-25 20:28
| Music
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