by pino-ombra ブログパーツ
Attention!
明らかな宣伝や当方で不適当と思われるコメント・トラックバックは削除する場合があります。繰り返される場合は警察に通報します。
リンクフリーですが、一言お知らせ頂けますようお願いします。 カテゴリ
全体 私の手作り キッチン編 私の手作り ソーイング編 マイホームライフ 東急沿線情報 お出かけ-食べ歩き お出かけ-食べ物以外 着物 写真 ガーデニング Music リンク集 ワーキングマザー 2023スイスイタリア旅行 番外編 このブログについて 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ファン
記事ランキング
画像一覧
|
今回の美唄行き、もちろん可能ならば前後に日程をくっつけて道央旅行と
しゃれこみたかったのですが。 家族を置いて単身で来ている以上、そういうわけにもいかず(汗)。 っていうか仕事の休みもこのタイミングでは取れなかったし。 結果、2時間の舞台を美唄で見られれば、あとはオマケ、ということで。 旅行記とも言えない簡単な記録でございます。 飛行機はANAの早割。三か月前に予約して、羽田-千歳往復、値段は4万5千円ほど。 当日の夜は迷った末に、美唄からの特急の終電が遅い旭川泊にしたのですが、 結論から言うと札幌で全然大丈夫でした。 終演予定時刻と、終演後の駅までのバスの有無くらいは、やっぱり主催側の Webサイトに書いて欲しいなあ、と思います。 遠隔地から、宿泊を伴って来る人も大勢いるのですから。 (私は自分で10日ほど前にプロモーターに電話して情報入手しました。 各自がこうやって情報収集すれば済むといえば済むのですが、より多数のお客さんに 来てもらいたいなら、こういうちょっとした事も大事なんじゃないかなあ。) 行きは、千歳空港に到着したのが1時台。すぐに地下のJR駅に行き、 特急スーパーカムイの切符を購入。 JR北海道の乗車料金はちょっと高めという印象ですね。 車中心の場所なので、料金高めにしないと採算が取れないのでしょうけど。 美唄に着いたら、後から来るお仲魔さんを待つ間、駅周辺をぶらぶらと。 と言っても…何も無い…。 バス乗り場の反対側にかろうじてドラッグストアとスーパーマーケットが一軒ずつ あったので、スーパーに入ってみました。海外でも国内でも、現地のスーパーを見るのが 好きなのです。 いきなり「らいでんスイカ」に遭遇(笑)。 ふと見ると「らいでんメロン」も!らいでんに悪魔、もといスイカだけでなく メロンもあるとは知らなんだ…。 それにしても魚介類がやっすいなーーー! ぷりっぷりの巨大なカレイが298円とか、生ホッケ300円とか。道産の新鮮な お魚がたくさん並んでいました。買って帰りたいくらい(え?)。 思わずぎょっとしてしまったのがコレ。 タコ。の、頭だけ売っている(笑)。 このお店ではなぜか鮭とばをお土産に買い、お仲魔さんと合流しました。 美唄駅周辺について結果として分かったことは、徒歩10分程度で駅まで往来できる 範囲に、コンビニが2軒(駅を挟んで1軒ずつ、ただし駅前ではない)、スーパーが2軒、 小さい飲食店が数軒程度ある、ということでした。でも営業中か否か、よくわからない…。 特定の飲食店を知らないと、なかなか厳しそうだなー。 やっぱり鳴太郎さん経営のフランス料理屋に行くしかないか! 舞台を見終わった後は終電の一本前の特急に乗って旭川に移動。 ↓美唄駅内のお祭りのポスターに、地元限定ヒーローが(爆) 旭川では居酒屋で一杯飲んで、駅前のビジネスホテルに泊まっただけ。 食べ物編は別途書くので、二日目の札幌編に突入~。 旭川から札幌へは、特急で80分ほど。意外と近い…。電車代は4500円かかるので それなりの出費ではありますが。 ちなみに高速バスもあって、そちらは2000円、所要2時間。 旭川駅前と札幌駅前をつないでます。時間があるならバスでも良いかも。 途中、石狩川や空知川など、複数の川を横断しながら電車は走って行きます。 北海道では終点のことを「終着」と言うんですね。なんだか新鮮でした。 札幌駅で大きな荷物はロッカーに預け、空模様が怪しかったので折り畳み傘を手に 札幌の町へ。 余談ですが札幌駅構内のチケットセンターみたいな処にも、このポスターが。 かなり目立つ処に掲示されていましたよ(嬉)。 数時間しかないので、藻岩山や北大キャンパスにも興味があったものの諦めて、 北大植物園に行くことにしました。こちらは駅から徒歩で10分少々です。 植物園って割と好きなんですよね~。 見ていて疲れない…どころか癒されるし。 この植物園はもともと、北大の前身である札幌農学校時代に創設されたものです。 温室の食虫植物。私が噛みつかれそう…。 紫色の蓮の花。初めて見ました。 広いロックガーデンやほとんど人が手を入れていない自然林など、色々と興味深い エリアがあり、私が一番楽しんだのは「北方民族植物標本園」ですね。 アイヌなどの民族が実生活に利用していた植物類を、用途の掲示と一緒に 栽培している場所です。 これは食用、これは籠の材料、これは傷薬、といった具合に。 美しいローズガーデンの中には… 赤い悪魔が(笑)。「レッドデビル」という品目のバラなのです。これを見て、 前夜のデーモン閣下のお姿を思い浮かべ、ひとり変な笑みを浮かべていた私(爆)。 原生林の中は、とにかく気持ち良い…! それにしても人が少ないなー。北海道のハイシーズンの週末なのに。 観光客があまり来る場所じゃないんですかね。こんな素敵な処なのに。 その他、農学校時代の建物が重要文化財としてそのまま保存されていたり、 実際に博物館として展示物があったり。 入口にいきなりヒグマの剥製があるところが北海道っぽい(笑)。 おおおおお!タロじゃないですか! タロは南極から帰った後、リタイアして、亡くなるまで当植物園で飼われていたそうです。 ちなみにジロの剥製は上野の国立博物館にあるそうです。知らなかった。 国内ではここにしか無いというエゾオオカミの雌雄の剥製。 残念ながら絶滅してしまったそう。 この他にも北方民族資料館が園内にあり、アイヌの衣装や道具の実物を見ることが できます。「植物園」といっても、植物とミニ博物館と歴史的建造物を一緒に 見ることができる、大変お得な(?)癒しスポットでした。 この日は気温23,4度で涼しく、途中で雨も降ってきたため、終始長袖着用。 傘を差しながら大通り公園まで出てみたものの、うーん、ビアガーデンに 行きたいような気分じゃないなあ(汗)。 とにかく一番にぎやかな場所に行って適当にお昼を食べようと地下鉄の 「大通り」駅に向かって歩いていると、意図せずして時計台にたどり着いていました。 観光客が真っ先に来る場所なのかもしれませんが。 私としては北大植物園のオマケといった感じで(笑)。 一応、お昼を食べた後に入って見学してみました。 こちらも札幌農学校の古い建物を移築したものだったのですね、初めて知りました。 中の売店に時計台のゆるキャラみたいなグッズもあったのですが(笑)。 さすがにノリで購入するというのも。 午後3時前。これにてタイムアップ。 千歳空港に移動してお土産を買い、機上の人となりました。 短い北海道旅行だったなあ。 次は家族で行きたいです。 続いて、簡単に食べ物編の記事を書く予定です。
by pino-ombra
| 2013-08-01 22:56
| お出かけ-食べ物以外
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||