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大橋隆志セッションライブ(@八王子ライブバーXYZ→A)に行ってきました。
出演:G.&Vo.大橋隆志、G.石原'SHARA'慎一郎、B.石川俊介、D.ファンキー末吉、V.Ray すっっっっばらしく!!楽しいライブでした。 たった50席のうちの一つを予約できた幸運に感謝。 そしてまた、宝物になりそうなモノが増えました。 続きを更新しました。最初のUPは2012年12月18日 午前00:08でした。 続き部分を書いて読み返してみたら、内容がやけに偏っていました(汗)。 そして長いです。(あ、それはいつもか。) ご了解くださいませ。続きは以下をクリックしてお読みください。 デモンマスのお昼12時からメールのみで予約受け付けだった当ライブ。 その日は着物を着付けながら、時計とにらめっこしながら12時ジャストにメール送信!! 何とか50席の枠に滑り込むことができました。当然、席は即日完売。 開演は10分押しくらいだったかな? 出演者が登場すると、会場からはいっせいに大きな拍手が。 大橋さんは、茶色地に銀色の豹柄シャツに、金色に茶色で豹柄が入った細いストールを 首に巻くという、一歩間違えば大阪のおばちゃん?!(笑)という衣装ながら、 それを着こなしてしまう処が格好良い~。それに自然に色落ちしたジーンズと、 黒くて先がとがったブーツ。素敵。 ヴォーカルのRayさんもジーンズに柄物のシャツでしたねえ。 MCでファンキーさんに、ウエストの細さに嫉妬すると言われたRayさん(笑)。 石川さんは、いつもの感じ。(いつも、って…笑) 最初に大橋さんから短い挨拶があって、2曲続けて、確かAC/DCの曲が演奏されました。 えっと、正確なセットリストは書けませんので、ご了承ください。 AC/DCの曲がたぶん一番多くて、それは大橋さん、SHARAさん、Rayさんが ときどき、AC/DCのセッションライブをやっているからだと思われます。 (MCより推察。) 曲目が曲目だけに、ごきげんな大きい音で突っ走っていく演奏で、 楽しい!!!という気分が自然に高揚してきました。 ファンキーさんのドラムは、しょっぱなから爆音なのに、進行するにつれて ますます爆音になっていくし(笑)。 ファンキーさん(ギタリスト陣と石川さんに向かって)「君らはスイッチ回せば 音量がでかくなるから、ええやないの!ワシは生音なんやで」ですって(爆)。 大橋さん、SHARAさんのギターは、想像以上に息がぴったり合っていて驚きました。 特に、後述する某曲でのツインギターの音…。 石川さんはベースを二本使用。いずれも、最近私が観ているセッションライブでは ほとんど使われていないものだと思われます。いずれも青緑系の色で、片方は 確か、TTJで使われていたものじゃないかしら…?? 大橋さんとSHARAさんは86年からの飲み仲間なのだそうです。 聖飢魔IIとアースシェイカーは事務所(ミュージックチェイス)が一緒でしたからねえ。 大橋さんは初めて事務所というものに行ったときにSHARAさんと会って、 「おおっ、SHARAさんや~!」と感激したのだとか。 SHARAさんって、ファンキーさんいわく、どんなにお酒を飲んでも最後まで ニコニコしているそうですが、ライブ中もニコニコと、ずっと素敵な笑顔でした。 大橋さんとファンキーさんの初顔合わせは、岡山の蒜山高原とのこと。 「蒜山高原」という単語が出てきた瞬間に、客席の聖飢魔II信者の脳裏に浮かんだ ことは、ただ一つと断言しても良いでしょう。 そう、デーモン閣下の、神の妨害による負傷と改造手術。 大橋さん「閣下が骨折して、その後、改造手術したんですね」。 聖飢魔IIと爆風スランプは宿舎も一緒で、そこでバーベキューをやった時に、 大橋さんがバーベキューの串でアリをつぶそうとしていたら、ファンキーさんが 「無益な殺生をするな!」と叱ったのだとか(爆)。 ファンキーさん「まあでも、悪魔ですからねえ。それくらいの悪さはするでしょ」。 はははは…! ちなみに蒜山高原でのミサは、ゼノン和尚が加入してから一か月経つか、経たないか くらいの頃。そしてジェイル代官が脱退する前なので、二名が一緒に聖飢魔IIに 在籍していた短い期間での出来事だったんですねえ…(しみじみ)。 しかし今回のライブは、デーモン閣下にとっては欠席裁判的なMCが多かったような(爆)。 ファンキーさんは、一昨年の爆風スランプ一夜限りの復活ライブで前説を録音でやって くれたが、5分間延々と、ご自身と爆風スランプの出会いから語ったとか、爆風トリビュート アルバムのコメントを10分も喋ったとか(*閣下を弁護すると、あのコメントは10分ではなく 6分くらいです!)、色々と暴露(?)するし。 閣下が数年前に名称をお変えになり、英語で「H.E. Demon Kakka」と言われているのは、 「閣下・閣下」と言っているようなものだと大橋さんに解説されるし(笑)。 3曲目(だったかな?)にやったのは、大橋さんが米国で在籍していた CATS IN BOOTSの曲。 大橋さんが曲名を言った瞬間に演奏が始まったので、聞き取れた部分を頼りに曲名を 探し当てました。おそらく「Shotgun Sally」だと思います。 これも勢いがあって良かったなあ。大橋さんのギターの音って、心臓をくすぐられる 感じがするんです。 続いて、「せっかく俊ちゃん(え?)と一緒にやるんだから、あのバンドの曲も 聴きたいでしょ」と大橋さんがおっしゃいます。 それは…もちろん期待しますよねえ。 と、客席の誰もが無言でうなずいているところへ、ファンキーさんが「いや、わからんで。 もしかしたら爆風スランプの曲かもしれん」と一言。 それを受けて、石川さんが小声で「そうだね…はしる~はしる~…Runnerやっちゃったり して」とおっしゃってRunnerを弾く手つきをしたのを私は見逃しませんでしたよ~(笑)。 という冗談はさておき。 大橋さんのイントロのギターが響きます。ジャンジャジャジャーン…嗚呼。 「秘密の花園」。う…嬉しい(涙)。 しかもこんな間近で、「花園」のギターソロを弾く「代官」を拝見することができるなんて。 この曲だけでなく、私の席は比較的、大橋さんの手元がよく見える場所でした。 ライブ中、いったい何度、あの華麗な音の根源である手元を見つめたことか。 そして「花園」のウリの一つだと私が思っている、ツインギターのハモり。 SHARAさんと大橋さんのツインギターが、非常に美しく。 さらに石川さんのベースソロ。ああもう、なんて贅沢なのかしら…! 一言付け加えるなら、「花園」はやはり、閣下の歌声で聴くのが最高かつ最強、です(苦笑)。 演奏前にもファンキーさんは「ちょっと待って、この曲難しいから確認させて~」とおっしゃって いましたが、演奏後も「いや難しいわ。思わず雷電のフレーズをコピーしてしまった」と。 すると石川さんも追随して「俺も思わずゼノンのフレーズをコピーしちゃった」。 え、なんだって??(爆) 実はこちらのお店で、素人のジャムセッション「プロジャム」で、何度も「花園」を 弾いているという石川さん。「ここでやった『花園』で、一番安心して弾けた」ですって(笑)。 そりゃそうだ。 ファンキーさん「この曲は素人には難しいでしょ。ギターソロのときだって、 コード全部違うんでしょ?」 大橋さん「俺ソロ弾いてるから、そんなの気にしてない」 ファンキーさん「自分でコード作ったんじゃないの?」 大橋さん「そうだと思うけど。ずいぶん前だから忘れちゃった(笑)」 さらに、後のMCでファンキーさんの発言が傑作だったので、書いておきます。 ファンキーさん「(聖飢魔II)信者のうちの嫁が、(「花園」をやると聞いて)モニターが がーって開いてそこから大橋君がソロ弾きながら出てくるのを、この店でやれって 言うんですよ~」。 わははははは…!それは傑作だわ!(爆) これ、信者の方ならわかりますよね?日比谷野音での、SATAN ALL STARSの時の 「ジェイル代官復帰」のアレですよね。 ファンキーさんの奥様のセンス、ナイス!!(モニター開いて出てくるのは実現不可能だけど。) 次の曲はボブ・ディランの曲で、確か「I Shall Be Released」。 続いては、気軽な感じでやれるという、ブルースっぽいセッション。 全般に、小難しいのを抜きにして、気持ちよくストレートに楽しめる曲が多かったですね。 SHARAさんがせっかく出るんだから、アースシェイカーの曲も入れれば良かった、 次回は入れようとは、大橋さんの弁。来年も同じ時期にライブをやるから来てください、とも。 MCの中で一番「へええ、いい話だなあ」と思ったのは、SHARAさんが大橋さんに アンプを譲ったという話。ずいぶん昔、大橋さんがSHARAさんに色々と教えを 請うていた時、アンプについて相談したら、SHARAさんが「ちょっと暴れるけど、 このアンプどう?」とマーシャルのアンプを譲ってくださったのだそうです。 そのアンプを大橋さんは米国に持って行き、L.A.で改造してもらい、ずーーーっと 使っているし、聖飢魔IIに復帰してからも使われた、なので最近いつのまにか出た アノ教典(大橋さんも石川さんも、発布が決定されて、もう情報解禁になってから、 発布のことを知ったのだとか…)の音も、そのアンプを通した音なんだよ、と。 そのマーシャルアンプ。SHARAさんが18歳のときに購入されたものだそうです(驚)。 ライブの内容をもうちょっとまとめておきますと、さらに何曲か、確かエアロスミスとか、 またAC/DCの曲などをやり、アンコールは楽しく、Tレックスの「20th Century Boy」 で締めました。 大橋さんの歌声、良かったわあ…。アンコールのとき、2番の歌い出しのタイミングを 間違えてしまって、ペロっと舌を出して苦笑いされていた表情も、個人的には ツボにはまりましたよ、はい(笑)。 そして真っ赤なピックを握ってギターの弦の上を行き来する、あの右手。はあああぁぁ…。 それにしてもアンコール時、ステージに、生ビールのジョッキを手に現れるドラマーさんと ベーシストさん…(笑)。そしてベーシストさんのビールを分けてもらって何口か飲んじゃう 元悪魔のギタリストさん(爆)。 終演後、大橋さんは機材を片づけた後、サインに応じてくださいました。 私は、その場で購入した大橋さんのアルバムと、持参した聖飢魔IIの最新ミサ教典 「121212-再集結大黒ミサ」を手に、列に並びまして。 昨年と同様、きちんと名前をたずねて、サインと一緒に書き込んでくださる大橋さん(嬉)。 大橋さんのアルバムには「Takashi O'hashi」、ミサ教典には「Jail O'hashi」と。 そしてまた、笑顔で握手も。ああ、うれしいです~~~~! もちろん石川さんにもサインをして頂きましたよ。 今回は間違ってShunsukeと書かれないよう、「Xenonって書いて下さい」と 念押しした私、どうなんでしょう(爆)。 そういえば石川さん、ライブの後半で、一瞬イエイのおじさんが憑依していましたね? 演奏も、MCも、出演者どうしのなごやかな楽しい雰囲気も、終演後のサインと握手も、 もろもろひっくるめて、素晴らしく貴重で楽しい、最高のライブでございました。 年末近くの月曜日というスケジュールながら、何とか都合をつけて来られて、 本当に本当に良かったです。出演者の皆様、最高の一夜をありがとうございました。
by pino-ombra
| 2012-12-19 00:40
| Music
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Comments(2)
Commented
at 2012-12-19 04:12
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
pino-ombra at 2012-12-19 23:30
>鍵コメ@2012-12-19 04:12さま、
お役に立てて幸いです! そして曲名の件、ありがとうございました。 Shotgunまでは聞き取れたので、それをもとに検索したのです。 色々な意味で素敵なライブでしたよね。 終わった後のアットホームな雰囲気が、あのお店ならではという 感じもありましたね。
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