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デーモン閣下ライブ「魔暦14年DEMON'S ROCK MYTHOLOGY TOUR
" Premium Day! "」@Zepp DiverCity TOKYOに行ってきました。 まるで夢のような3時間でした。そして、あっという間の3時間でした。 当ライブツアーの中で一番の長時間だったのに、一番短く感じたライブでした。 閣下は、楽屋乾杯にサプライズで現れたアンダースさんに、びっくりされたでしょうか(笑)。 そして石川俊介さんは、バースデーライブで流れた閣下のメッセージにびっくりされたでしょうか(爆)。 (続きを更新しました。最初のUPは2012年6月23日 午前0:35でした。) 常にならって、最初にお断りしておきます。 このライブレポートは、私の記憶に基づくものです。 MCの内容や言い回し、順番等は、正確でない可能性があります。 セットリストも100%確実ではないかもしれません。 ツアー終了後なので、ネタバレ配慮は特にいたしませんが、相変わらず大長編なので、 More機能を使います。そして、1回どころか2回でも収まらないかもしれないので、 連載を読む覚悟で(汗)、お付き合いくだされば幸いでございます。 (なお、参考までに、当ツアーのこれまでのライブレポートは下記にてお読み頂けます。 大阪その1、その2、横浜、名古屋その1、その2) 以上をご了解の上、続きを読む方は以下をクリックしてくださいませ。 さあて。千秋楽ですよ、千秋楽。 っていうか、もう千秋楽。…早い、早すぎる。あまりに楽しく、名残惜しいツアーファイナルの ステージでした。 Zepp Diver Cityは、最近オープンしたDiver City Tokyoというショッピングモールと同じ 建物内にあります。 既存のZepp Tokyoとあまりにも近いので、間違えて来るお客さんが 後を絶たないのか、チケットにも入口にも注意書きが(汗)。 そしてDiver Cityといえば、ガンダム(笑)。 ベタですが。 原田喧太さんもブログにガンダムと撮った写真載せていらっしゃいます(笑)。 6階のレストラン街でお仲魔さん達と腹ごしらえした後、入場の列に並びます。 開場はほぼ定刻通り。席に荷物を置き、離れた席のお仲魔さんと少し喋りに 行ったときに、ふとPAブースを見ると、何やら見覚えのあるガタイの大きな外国人男性が。 ああっ、閣下のアルバムのサウンドプロデュースをされている、 アンダース・リドホルムさん?! お一人で、ポツンとPAブース内にいらっしゃって。礼儀正しくなら、話し掛けても…いいよね?! というわけで、本当に話し掛けに行く私(爆)。 以下、英語で会話しております。 私「あの~、すみません、少しお話ししても良いですか?」 ア「いいですよ」 私「アンダースさんですよね?」 ア「そうですよ」 私「おお、日本へようこそ!」 なぜか握手を交わす二人(爆) ア「閣下は僕が今日ここに来ていることを知らないんだよ」 私「えっ?また?!ステージが終わるまでご存じないってことですか?」 ア「そうそう(笑)」 …という会話をしていたので、MCで閣下がアンダースさんのことを話されていたときに、 思わず笑いながらPAブースの方を振り返ってしまったワタクシなのでした(笑)。 気さくにお話ししてくださるのを良いことに、アンダースさんとは他にも色々と 会話したのですが、詳細はここには書かないでおきます。 それにしてもサウンドプロデューサーさんに、アルバムのサウンドが素晴らしかった、と 直接伝えることができた私は幸せ者ですねえ。 そして終演後にも再度、ちょっとだけお話ししに行って、チケットにサインを頂きました! 私の名前までわざわざきいて書いてくださった、優しいアンダースさんでした。 うわーい!(嬉)宝物にします!! 話が本筋から逸れました(苦笑)。 自分の座席に戻って待つことしばし。ほぼ定刻通りに、「熟女カマキリ」のインストが流れる中、 閣下による前説!千秋楽ということで、満席の客席はいやがおうでも盛り上がります。 閣下が「盛り上がる準備はできているかー?!」とちょこっと煽った後で、唐突に聞き覚えの あるお声が。 「イエ~~~~~イ!イエ~~~~~イ!僕も盛り上がってきたよ~」 ああっ、イエ~イのおじさんだ!(爆)。 石川さんは同時刻に横浜のライブハウスHeyJoeで人間生活50周年記念バースデーライブの 真っ最中だったので、私はすぐに「録音だ!」と思ったのですが、お仲魔さんの中では、 「これはサポートメンバーの誰かがその場でモノマネをしたのでは?」という意見もあり(汗)。 真相はいかに?!(今度石川さんに確かめてみよう!) ちなみに石川さんのライブは、行っていたお仲魔さん情報によると、閣下を含むゆかりの 方々からのメッセージ映像が流れ、ケーキも登場し、すっごく盛り上がったそうです。 閣下「…今、本当に石川君が来ていると思っただろう?そんなわけないじゃないか!」 …わははは! 前説の内容は…名古屋に続いて、あまり覚えておりません(汗)。特にこの日は、 席がすっごくステージに近いこともあり、前の晩から気分が高揚しすぎて頭のネジが 完全にゆるみきっており…とにかく気づいたらどんどん前説が進んでいた感じがします。 「一億円払っての口止め」っていうのは、ここでのネタだったかしら(汗)。 そして、ほどなく開演。 オープニングSEは「REBIRTHDAY SONG」の和訳版…というより替え歌?!を 閣下が歌われたもの。歌詞はほとんど覚えていませんが、「だまされた~、だまされた~」という 歌詞があったような…?横浜、名古屋に続いて予想のつかない演出に、またもやミョーな 笑いのツボを刺激されている間に、「New Day Comes」が始まっていました。 うわっ、紗幕の内側が、近いからくっきり見える!思わず、閣下の二の腕を凝視(爆)。 (だ~か~ら~。変態かっ!>私) 幕が振り落とされると、あまりのステージの臨場感に、完全に理性がふっとび(爆)、 全身でノっていました。すんごい閣下近い~~!むちゃくちゃ気圧されます、あの迫力に。 視線は比較的遠くに置かれるので、あまり目が合ったりはしませんが(笑)、とにかく よく見える。これは…今日は普通の状態では、いられないわ…! まだ1曲目だというのに、興奮で背筋がぞくぞくぞくぞくっ、としたのがこの時でした。 1曲目も2曲目も、夢中になっている間にあっという間に終わってしまい、最初のMC。 いつも通りのコール&レスポンスがあり、今ツアーでは初めて、「雷電為右衛門」についての 話題が。どうも、ここでのお話を聞いていると、曲の最後の掛け合いは「おい!」「なに?!」と 叫んでいらっしゃる…ような気がするんですが。(「Honey!」ではなく。)いまだ真相は謎のまま。 「なんとか衛門」というのは、何かの門をまもっているという名前だろう、と。 閣下「…だから柿右衛門は、柿をまもっている!(ええええ?しょっぱなから強引な。 ちなみに柿右衛門っていうのは佐賀県の高級有田焼の有名な窯元ですよね) ドラえもんは、ドラをまもっている!(ドラ…どら焼き?)で、為右衛門…これは微妙だな」 「で、『君は今日から なに右衛門?』、ちゃんと歌の中で問いかけているんだぞ! 自分が何をまもりたいのか、きいているんだ!…さあ、なに右衛門だ?」 そう言われて客席は、それぞれ必死に何かしら、×右衛門!と叫び返すのですが、 統一した回答になるはずもなく(苦笑)。 うーん、難しいお題だったわ! MCの最後に、いずこからともなく、トロピカル~なサウンドが流れ出しました。 そしてコーラスのお二人の方を見ると、なんとざるに本物の小豆を入れて、波の音を 手作業で出している!!(爆)これにはバカ受けしました! 今思ったのですが、小豆って、まさかここで登場するゲストの名前の材料に ひっかけた…わけじゃないですよね。(汗) というわけで、最初のゲスト、赤飯さんが登場し、「ようこそ 陰種島へ」の演奏です! この曲でヘドバンしないのは、あり得ないでしょう!私もしょっぱなから飛ばし過ぎだな~、 と思いつつ、ちょっとヘドバンしちゃいました。そしてステージ上の閣下も、ヘドバンされて いました(笑)。 赤飯さんは、冒頭のシャウトからガンガン飛ばした歌声。居並ぶ聖飢魔IIの信者諸姉・兄の 目の前で「自分は聖飢魔IIの信者です!」と言い切るだけあります。 しかし緊張されていたのか、歌の後の小芝居部分が、ちょっと固かったですね。 閣下は、CDの通りのノリで芝居されているのに、赤飯さんの反応が、ちょっと薄かったような。 MCではなぜか、信者の皆さんすみません、と言いながらノリ良く「こういう奴を、 どうしたらいい~?!」と客席を煽っていたのですが(苦笑)。 あと、女の子の声やら、色々な声色を披露される赤飯さん。 しかし、閣下にたしなめられてゆっくり言い直した赤飯さんの大学時代のバンドの名前、 やっぱりまったく覚えられませんでした…。 赤飯さんがステージの上に残ったまま、続けて二人目のゲスト、Akane Livさんです! Akaneさん、すんごい美人!すんごいスタイル良い!! 女の私まで興奮するでごじゃる~(爆)。 真っ赤な、ボディラインが出たドレスに、ハイヒールの黒いロングブーツ。 手足も首も長くて、黒いダウンヘアと整った顔立ちに、真っ赤な口紅。うわあ…! 閣下と歌われるのは、もちろんMusical SHIROHからのメドレーソング。 これは、半端じゃなかったですね。特にAkaneさんのハイトーンの声! 実は、CDでのAkaneさんのハイトーンのシャウト部分(CDでいうと3:30付近)、 人工的な加工をしているのかと思っていたのです。大変失礼しました、生であの声を出して いるのですね。ものすごく、びっくりしました。こんな声を出す人がいるんだ! 噂には聞いていましたが、すごいです、Akane Livさんの歌声。 閣下とAkaneさんの声の共鳴、本当に鳥肌ものでした。 歌い終わってのMC。 Akaneさんが、あまりにもすらっとしているので、ひがんでかたまる閣下と赤飯さん。 それに対してAkaneさんは、閣下に対しては「これ(立っているアンテナ髪の毛)があるから」 赤飯さんに対しては「ものまねがあるから」とフォロー(笑)。 そして、閣下からデュエットしたことへの感想を尋ねられたAkaneさん、ひとかけらの てらいも無く、「素敵なジェントルマンで、閣下を好きになってしまいました!蝋人形に して欲しいです」と応答(爆)。 それに対して閣下、「ここで、そんなこと言われても困るな~」と照れ笑い。 はははははは…!これ、ウケるわ!閣下、もてますね~。 …って、あれ?笑っているの、私だけですか?いや、だってステージ上のことだし。 Akaneさんは、閣下いわく、アンダースさんが初めて誉めた女性ヴォーカルなのだ そうです。ある日、レコーディングが終わって、データをアンダースさんに送るときに、 せっかくAkaneさんはスウェーデン語ができるから、スウェーデン語でアンダースさんへの メッセージを、わざわざ30分ほどかけて準備して送ったのだそうです。 それが奏効したのか(笑)、アンダースさんが珍しく誉めてきた、と。 アンダースさんは女性ヴォーカルを入れることは珍しく、たいがいは男性ヴォーカルで 固めてくるのだとか。 最後に、Akaneさんと赤飯さんからは、告知関係が。 7月25日に(閣下「また725?!」)Liv MoonのDVDが出る予定というAkaneさん。 3月にやったライブを収録したものとのこと。 赤飯さんは、新宿Blazeでのワンマンライブが予定されているとのこと。 お二人が袖に消えて、次の曲は「愛・希望・勇気」。 このあたりから、やっと私、少しはまともな状態でステージを観られるようになりました。 なーんか、あわあわしちゃっていたんですねえ。 まあ3時間の間、基本的には、ずっとあわあわしていたんですけどね(苦笑)。 だって、閣下の汗や筋肉の動きまで詳細に見える近さなんだもの。 マイクを離したり近づけたりする様子、声を伸ばしてビブラートをかけている時の喉の動き、 後ろ髪のうねっている様子まで、詳細に思い出せます。 歌い終わると、閣下は素早く上手側の袖に引っ込んで行かれて、しばらくの間、 シンセサイザーがメインのインストでの演奏。 それが終わると、閣下がステージに戻って来られるのが見えて、「A Story Of The Ages」。 ドラムを叩く雷電さんの様子も、もっと観たい…と思いつつ、やっぱり閣下に視線が 吸い寄せられていくのに逆らえない…。小柳さんの迫力も、やっぱりすごい。 続いての「愛情」。ツアーの今までのステージでも、この曲はすっごく盛り上がっていましたが、 この日の盛り上がりは熱狂的と言っても良いような状態でした。 やっぱり、素晴らしいパフォーマンスには、客席は素直に呼応するんですね。 私も、まだ先は長いのに、ものすっごく腕を酷使しました。 (おかげで、翌朝から腕がまともに上がりません。汗) 閣下と小柳さんのコラボレーション、一番最初に想像したのより、はるかに素晴らしい エンターティメントでしたねえ…CDも、生のステージも。 「本物」を見せてもらったなあ、と心底思います。 ----------------------------- 長くなるので、ここで一旦UPいたします。(っていうか、まだ体力が回復していなくて、 一気に書ききれません…)何回連載になるのか、自分でもわかりません(汗)。 セットリストは、ここで書いておきます。多分、合っている、と思います。 カッコ内にアーティスト名を書いているもの以外は、デーモン閣下(もしくは「!」)の曲です。 1.New Day Comes 2.雷電為右衛門 3.ようこそ 陰種島へ 4.Medleyさんちゃご~神の王国をつくれ~なぜに奪われし光(Musical『SHIROH』より) 5.愛・希望・勇気 6.A Story Of The Ages-神話溶融- 7.愛情(小柳ゆき) 8.toi toi toi! 9.Beyond The Blue-藍のかなたへ- 10.Raining In The Sunshine 11.Tattoos On The Sky 12.太陽がいっぱい 13.Age Of Zero! ------------------ 【アンコール1】 14.Anapa 15.(ハート)8 ------------------ 【アンコール2】 16.また逢う日まで(尾崎紀世彦) 17.赤い玉の伝説(聖飢魔II) 18.SOLA
by pino-ombra
| 2012-06-24 01:15
| Music
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Comments(2)
Commented
at 2012-06-24 23:07
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
pino-ombra at 2012-06-24 23:22
>鍵コメ@2012-06-24 23:07さま、
コメントをありがとうございます。 レポートは、お役に立てたでしょうか? 私も複数個所、遠征して行って本当に良かったと思っています。 それだけ、閣下の歌とエンターティメントは最高ですよね。 東京の分のレポートは、今まで以上に長くなってしまっています(汗)。 長文が苦痛でなければ、またご覧ください。
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