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デーモン閣下ライブ「魔暦14年DEMON'S ROCK MYTHOLOGY TOUR」
名古屋公演@Zepp Nagoyaのライブレポートの続きです。 同ツアーの最後のお台場公演で初めて内容を観聴きしたい方は、 Moreのリンク先をクリックしないことをお勧めします。 また、2本に分けた割には、全然1本ずつの記事がコンパクトになっておらず、くどい、長い レポートです。(いつもか。汗) ご了解の上で、続きを読む方は以下をクリックしてくださいませ。 悪魔の笑いのツボを完全に決壊させて(爆)、小柳さんが袖に去った後、気を取り直して(?) 閣下がおっしゃいます。「では、この曲をナニしてもらおう(笑)」。 (いや思いっきり引きずってるし!爆) toi toi toi!です。歌詞の中には「スガキヤラーメン」も(笑)。 なんだかんだ言って、「地元ネタ」がすんなり分かるのって、私にとっては名古屋なのねえ。 toi toi toi!からメンバー紹介に入って、最初の石垣さんは、閣下の指示により、 パンクなギター!おおおお~。いいですねえ。 確かこのタイミングだったか、ギターを弾く合間に石垣さんが「俺、ちょっと大きいけど、 ナナちゃんじゃないから!」と一言。これ、盛り上がったわ~(笑)。 ↓はい、こちらが、名鉄ヤング館前の「ナナちゃん」。身長6.1メートル、今年で39歳(爆)。 ナナちゃん、もうビキニなのね。昔はセブン館の前にいたのに、改装でちょこっと移動したのね。 松崎さんは「与作」、Ayumiさんは「サンバ」、大桃さんは「デスメタル」(思いっきり「デス声」 出してましたね!)、MIYAKOさんは「ロカビリー」で「Rock Aroung The Clock」調の 歌を披露。原田さんは遠い目をしながらツェッペリンの「天国への階段」。 スポットライトを浴びながら遠くを見つめてギターを弾く原田さん。あ…格好良い(笑)。 そして…本日、原田さんが雷電さんのために選んだ小道具は、叫び声を上げる鳥(?)の おもちゃ! ドコドコとドラムソロを叩きながら、合間に鳥にマイクで「アアアーーーッ!!」と 叫ばせる雷電さん。はははははは! こういうの、CANTAではやらないのかしら~。We Rock掲載のインタビューによると、 初期のCANTAではルークさんがギターを吊るしたりしていたようですが(笑)。 7月のライブでは、また客席に降りてきてハイタッチさせて下さいね!>雷電さん 閣下が戻られて、「虚空の迷宮」「Tattoos On The Sky」「太陽がいっぱい」。 このライブツアーのここの箇所、かなり好きです。がーーーーっとノれるので。 肉体も酷使するので、腕がすんごい痛くなりますけどね(苦笑)。 そして、ステージの上で「戦っている」閣下を拝見するのって、とっても好きなんです。 胸がジンジンするような気分。理屈では言い表せない、熱い気持ちが沸いてくるんです。 こういう気分を味わいたいっていうのも、ライブに足を運ぶ理由の一つでしょうかね。 本編最後の「SOLA」。 横浜のレポートでもちょこっと書いたように、冒頭部分の「おやすみ さよなら」が 入れ替わっていたのに、内心ちょこっとずっこけましたが(苦笑)、やっぱり歌は 素晴らしかったです。 本編が終わって、すぐにアンコールの拍手。初日の大阪で閣下ご自身がおっしゃっていた ように、今回、全般にアンコールで出てこられるのが早いですね(笑)。 アンコールの一曲目は「Anapa」。しっとりと、非常に美しい声。特に曲の後半部分、 テンポを落としてじっくりと歌い上げられる部分で、ふわ~っと浮き上がるような気分に なりました。そのまま閣下のお顔をじっと凝視していたら、最後の「はぐれずに~… はぐれずに~…」の部分で、閣下に心の奥を見つめられているような心持ちになって、 涙がぽろぽろと、こぼれてきました…。この曲を聴いて泣いたのは初めてで、自分で ちょっとびっくり。生のライブって、不思議ですねえ。 でも、泣いてる場合じゃないのが次の曲(笑)。「(ハート)8」で、また盛り上がります! 歌もトークもただ者ではない小柳さんが再登場!会場全体が、ほとんどハイテンションの 「お祭り状態」となって熱狂します。 やっぱり、しゃもじを投げるタイミングを測りかねて、あわあわする小柳さん(笑)。 曲の後半で閣下が、身振りで「もう投げちまえよ!」みたいな指示を出されていました(爆)。 この曲、お台場ではやるのかなあ。やって欲しいなあ。お台場はゲストが多いので レギュラーメニューの曲が一部はずされることと思いますが…この曲は、出来得ることなら 残して欲しい!(って、セットリストはもう決まっているんでしょうけど。) すっごく盛り上がったまま、2度目のアンコールの拍手も力強く。 登場されてきた閣下、「せーっかく早く帰って、名鉄の小牧駅の前にある名古屋コーチンの 像のとさかをむしりに行こうと思っていたのに、何べんも呼び戻しやがって!嬉しいぜ~!」。 …す、すごい、このネタ!(爆) 名古屋でライブをやるアーティストで、誰か他に「名鉄の小牧駅」などというコアなネタを 口にすることがあるでしょうか、いや無い(反語)。 これは、このタイミングだったか、まったく定かではないのですが、印象に残っていたので 書いておきます。 「お題」の紙に事前にサインをし忘れていた閣下が、「サインしている間、喋っておいて」 と原田さんにマイクを渡したんですね。すると原田さん、散々「盛り上がってるかーーーー」 と煽っておいて、客席が「いえ~い!」と盛り上がると、最後に「うっせえ!」と返すという ツンデレを披露したのです(笑)。 その後のどこかのMCで閣下が、「吾輩こそ、元祖ツンデレなんじゃないか?(笑)」と おっしゃっていて。ものすっごく納得してしまいました。ツンデレという言葉が生まれる はるか前から、閣下はツンデレキャラですよね?! (でもツンデレって…ツンツンした後、デレデレしなきゃ(?)いけないのでは?!) あと、絶対にもっと前のMCでのネタでしたが、「DKB48」の「48」とは何なのか? というのを客席にわざと尋ねさせて、閣下が「四十八手だ!」とお答えになる シーンがありました(爆)。「色々繰り出すから」ですって(笑)。 話が逸れました(笑)。 ここで閣下、昔、飲み屋とかにジュークボックスがあって、そこで使用されていた 「ジュークボックス流れのEPレコード」っていうのがあったよね、という話を始められます。 閣下「よく、商店街の本屋の前の店とかに…って、やけに具体的だけど(笑)…そういう 処にジュークボックス流れのEPレコードが沢山売っていて、吾輩が、とあるときに このレコードを見つけて、ああっと思ったのは、確か小学校1、2年…?」 このセリフが合図となり、「また逢う日まで」が始まりました。 わっ、驚いた!(笑)まさか、こういう流れで来るとは思っていませんでした。 やられたわ~。 (しかし最後のセリフは、もしかして「高校1、2年」の間違いかもしれません…) 続いては、必然的に盛り上がる「赤い玉の伝説」。 私、ライブ前は暴れるのは、ちょっと抑え目にしておこうと思っていたのになー。 気づいたらこぶし振り上げて、やっぱりヘドバンしちゃっていたもんなー(苦笑)。 横浜の時より、ギターが格段に良くなっていたし、やっぱり雷電さんのドラムは最高! そして何より、閣下のお声…!ものすっっっっごく!しびれました…。 ドキドキしながら曲のクライマックスを迎え…最後のシャウト。キタッ!今までの2回より、 格段に高い声での、すごい迫力かつ長いシャウト…!!うわあ(感涙)。 すごく良かったーーーっ。 歌い終わっての閣下のお言葉。「聖飢魔IIの曲は、悔しいけど盛り上がるねえ。 自分を含めたあの集団を、まだ超えることができていないんだな。 聖飢魔IIの曲でも、最近は再集結しても、とある構成員が書いた曲は演奏できない …演奏できないってことは無いんだけど(苦笑)、やりづらい曲があって、 やっても『ギターが違う!』って言われるんだよな。だから、ほとんど違う状態で やってやったぜ!」 …聖飢魔IIの「呪縛」というのは、信者のみならず、構成員の方々にも、ついて 回るものなんですね。 ましてや、一名だけ、解散後も悪魔の姿で活動されている閣下には、他の構成員以上に 重い枷なのかもしれません。 ふと、私は自分の胸に問いかけてみました。お前は、閣下が元聖飢魔IIだから ライブに行くのか?それとも、「閣下のライブだから」観に行くのか? 答えはもちろん、後者ですよ。 今回、「赤い玉の伝説」を演奏したことに対して「聖飢魔IIの曲を聴きたくなかった」と 閣下にお便りしてきた方がいたとのこと(閣下談)。それに対して客席からは 「ええええ~~~~?!」と大きいざわめきが起きていました。 しかし、お便りしてきた人は、もしかしたら「閣下が元聖飢魔IIであろうとなかろうと、 *閣下のライブ*を観に来てるんです」と言いたかったのかもしれませんね。 とはいえ、やっぱり「赤い玉の伝説」は大好きな曲だし、聴けて嬉しいことには変わりは ありません。ましてや、素晴らしい歌唱。純粋に、それに対して拍手を送ります。 最後は「Age Of Zero!」。歌う前に閣下は、今までと同じく「これから先に、代表曲を 生み出すつもりでやっていくぞ!」というお話と、Age Of Zero!の歌詞を書かれた 意図を話されていました。 そして、気迫のこもった熱唱。特に最後の「悔いの無い 生き方なら…」の部分と、 アルペジオっぽく音を上げながら伸ばして歌われる部分には、ほれぼれしました…。 通常メニューのライブは、これにて終了。後はお台場でのプレミアムデーを残すのみです。 早くも明後日に迫ってきました。 それを考えると、胸がドキドキ。すっごく、すっごく、すっごーーーーーく!楽しみで。 しかも席は、今までの3本よりも、お台場が一番の良席。 閣下のオーラを近くで感じることができるのだわ…! 素晴らしいプレミアムデーでありますように。
by pino-ombra
| 2012-06-20 21:59
| Music
|
Comments(6)
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meg
at 2012-06-21 15:04
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初めまして^^石川さんのライブレポ目的でこちらに出会って以来、
読ませていただいています。いつも読み応えのあるレポ有難うござ います。 今回、あちこちで閣下の新譜がいいと聞いて(まだ未購入なんですが;)今回のライブは是非行きたかったのですが、何分海外在住なために行かれずに悶々としていました。そんなところにこのレポ!! 本当に有難うございます。1年に一回ペースで日本の実家に帰省するのですが、その時は大体閣下のライブがないときが多いんです・・・。 レポを拝読してなんかいろいろ思うところがあり、じーーんとしてしまいました。閣下にお逢いしたいです~。またお台場のレポも楽しみにしてますのでぜひ楽しんで来て下さいね。お席がいいということなので、あまり記憶に残らない部分もあるとは思いますがwそれは私もわかりますので、できる範囲内で是非お願いします^^
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pino-ombra at 2012-06-21 22:13
>megさん、
初めまして、コメントをありがとうございます。 レポートがお役に立てて幸いです。 閣下の新譜は良いですよ!!!ぜひぜひ、入手して聴いてみてください。 あと、昨日、聖飢魔IIの活動絵巻とミサ教典も発布されています~。 海外在住だと、確かに日程を合わせるのが大変でしょうね。 石川さんは割と頻繁にセッションライブに出られているし、特に チケットの予約が不要なものがほとんどですから、こんど帰国された ときに観に行かれてはいかがでしょう? お台場は、良席なので、とーーーっても楽しみです。 記憶がふっとばないように、頑張って「閣下スイッチ」をぽちっと入れて、 楽しみつつ、レポートも書けるように頑張ります(笑)。
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k
at 2012-06-21 22:50
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はじめましてー!!
僕もZepp Nagoyaのライブ参戦しました♪ でも、Mythologyの曲しか知らない状態でいったので このレポすごい役に立ちました! 赤い玉の伝説は知ってたので興奮しまくりでした(笑) それと1曲目の演出がたまらなくかっこよかったですよね 幕に閣下の影... 知らない曲でしたがライブ出だしで 感動して泣きそうでした(笑) その場面を思い出すと今でも泣けてきます。 あと、レコードのところは 高校でしたよ♪ 愛・希望・勇気は 歌詞間違えてましたね(笑)
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pino-ombra at 2012-06-23 01:06
>kさん、
初めまして、コメントをありがとうございます。 名古屋、行かれたんですね。 1曲目は、閣下が聖飢魔II解散後に最初にソロで、「!」というアーティスト名義で出された「Astrodynamics」というアルバムに入っている「New Day Comes」という曲です。名古屋のライブでは、このアルバムから4曲やっています。一番最後の「Age Of Zero!」(閣下がドラム缶を叩きながら歌われた曲)も、このアルバムの曲です。ぜひ、入手して聴いてみてくださいね。 歌詞の間違いは…その曲だけじゃなくて、おそらく全般的に…(苦笑)。
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ちゃーぼー
at 2012-06-23 11:31
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私も自分自身に問いかけてみました。
閣下のライブだから行きたい!という気持ちもありながら、やっぱり聖飢魔Ⅱの曲が聴けるかも・・・という下心(この表現が適当かはわかりませんが)があるから行っているような気がします。 やっぱり赤い玉の伝説の時に感じる自分の盛り上がり感はどうしても違うし。 う~ん、難しい・・・
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pino-ombra at 2012-06-23 20:19
>ちゃーぼーさん、
難しいですよね(苦笑)。 私個人は、仮に聖飢魔IIの曲を一曲もやらない!と事前に分かっていたとしても、閣下のライブには行くと思います。 最初から、閣下を好きになったことが、聖飢魔IIを好きになったきっかけ(?)でしたから。 閣下がソロでも、魅力的な楽曲を創り、魅力的な歌を聴かせてくださる限りは、ステージを観に行きたいですね。 ただ、ライブに行く動機は人それぞれだし、各自の想いがあっても良いんじゃないでしょうか。閣下も「感性は自由だ」とおっしゃっていますし。
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