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幕張メッセでのニコニコ超会議、avexのブースで行われたデーモン閣下のトークライブに
行ってきました。 ↑ケータイで無理やり撮ったデーモン閣下と小室哲哉氏のショット。 今夜中に全部書ける自信が無いので、取り急ぎ、記事をUPします。 ------------------------------ 続きを更新しました。最初のUPは2012年4月29日 21:48でした。 トークライブなので、覚えている限りの内容をせっせと書いたら、えっらく長くなりました(汗)。 ご承知の上で、続きは以下をクリックしてお読みくださいませ。 (*例によって先にお断りです。このブログ記事は、私の記憶にもとづくものです。 録音もメモも取っていません。話が前後したり、すべてのトーク内容を網羅していない、 また発言そのままを再現できていない可能性があります。あと、生配信をご覧になっていた 方にとっては、特別目新しい内容ではないですよね…ということをご承知の上で、 お読みくださいませ。) このトークライブに閣下が出演されるという情報は、ほんの三日前に飛び込んできました。 公式サイトにも結局UPされなかったので、急遽決定したのでしょうか。 大急ぎで家族の都合を根回しして(苦笑)、お仲魔さんを一人誘って、幕張まで出掛ける 段取りをつけました。 丸の内でお仲魔さんと優雅な女子ランチ(笑)を楽しんだ後、京葉線で海浜幕張まで。 幕張、遠い…。しかも人ごみ。しかも暑い。(首都圏は、夏日でした。ひええ。) そして幕張メッセの会議場ホールは、駅から遠い…(徒歩15分…)。 半袖着て行って、よかったわあ。 ニコニコ超会議というのは、ニコニコ動画主催のイベントで、有料エリアと無料エリアに 分かれており、avexグループのブースは無料エリアにありました。 入場すると、こんなのがお出迎え。 で、avexブースの即売コーナー。 閣下の新アルバムのポップが♪ それにしても、今回のアルバムのジャケット写真を見て、「あ、仮面ライダーフォーゼの 部室だ」と思ったのは、私だけでしょうか??(私だけですね、ハイ。) 閣下の出演は3時頃からの予定ということで、私たちがavexブースに到着したのは 2:20頃だったのですが、すでにミニステージ周辺がすごい人だかりだったのです。 一体何だろう?と近づいて行くと、どうやら2:30から小室哲哉さんが出演される模様。 人ごみから抜け出られなくなり、なりゆきで(爆)小室さんの出演から観ることに。 (が、これが後から奏功したんですねーー。) つい先日のTM Networkの いろいろとTMファンにはたまらない話であろう内容のトークがあり、 後半で急きょ、シンセサイザーを設置して小室さんが何か弾こうということになった際、 シンセとコードを運んでくる方々を見て、お客さんが一斉にざわつきます。 なんと、浅倉大介さんと、小室みつ子さん…! ありえな~い(笑)。 結局、浅倉さんが、そのまま小室さんと二人でシンセを演奏するという希少な ミニステージが展開されました。 弾き終わった浅倉さんが退場されて、まだシンセがステージに残っている状態で、 来ました!デーモン閣下。ステージに乱入(?)です。こうもりの陣羽織姿。 閣下「グハハハハ…!…こういう展開になるのだったら、事前に打ち合わせしてくれて いれば、歌ったのに~。(シンセに手を触れて)もう音は出ないのか」 冒頭の写真は、このとき撮ったものです。小室さんの出演時間のときは撮影可だったので。 (残念ながら閣下の本来の出演時間の間は撮影不可でした…) 25日に配信開始された「A Story Of The Ages-神話溶融-」は小室さん作曲、 閣下作詞ということで、作曲者と作詞者が、お客さんの目の前で曲について 初めて語るという貴重なトークとなりました。 作曲者の小室さん自身も、この曲を聴いたのは、この日の二日前だったそうです。 作曲されたものを受け取った後は、作詞したり歌を仕上げたりというのは閣下側で 行うため、作曲者にしてみると仕上がってきた歌を初めて聴くときは、いわば「あなたの子供よ」 と初めて対面するのに似ている、とのこと(笑)。 小室さん「途中、洋楽かと思うような部分もあったよね。アレンジは外国の人だっけ?」 閣下「そう、スウェーデン人」。 作曲を依頼したときには、閣下側と小室さんとで、何度か打ち合わせも行い、 デュエット相手が小柳ゆきさんであることを踏まえて作曲してもらったそうです。 デモテープを最初に聴いたときの感想は、閣下「さすが、印象に残るフレーズというか、 一度聴いただけで、口ずさむことができるようなメロディー」とのこと。 確かに。私個人も、サビの部分の繰り返しは、耳に残るな~、と感じます。 ここで、この曲のPVを本邦初公開!! 司会の奥浜レイラさんが「PVには小柳さんも出ているんですか?」と尋ねられると、 悪顔になって「さあ、それはどうかな?」とおっしゃる閣下(爆)。 小柳さんのブログに、PV撮影時の様子が先日載っていましたけど(笑)。 というわけで、PV公開です。このトークライブの様子はニコニコ動画で生配信されて いましたが、このステージを直接観るのが、一番きれいな映像で観られたはず。 ああ、足を運んで良かったわ。 曲の雰囲気を見事に体現した、壮大な映像のPVでしたね。 PVが流れる間、閣下のほうにも視線を何度か走らせてみると、曲に合わせて歌って いらっしゃいました。(口パクだけなのかどうかは、不明) で、私も一緒に歌っていました(笑)。この日に至るまでに、iTunesで30回は再生して 聴いていましたからね。はははは。 PVが終わった瞬間、閣下が小室さんに向かって一言、「あなたの子よ!」。 (このネタで、ずいぶん引っ張りましたね~。) 時間がずいぶん押していたのですが、実はこのときはまだ、小室さんの登場枠に 閣下が「乱入」されているということだったので、いったん(?)引っ込んで行かれる閣下。 小室さんは、作曲者として曲の行く末が気になるらしく。 小室さん「立派な子に育てて下さい!テレビでいっぱい歌って欲しい」 閣下「テレビで歌うって(笑)。テレビからオファーがたくさんあればできるけど」 小室さん「さっき(ご自身がいきなりシンセ弾いたみたいに)みたいに、乱入して歌えば」 閣下「乱入して歌うって、難しいと思うんだけど(笑)」 …ということで、袖に引っ込んで行かれる閣下。 この後、小室さんの出演時間が終了すると、まるで引き潮のようにざーーーーーっと いなくなっていく大量のお客さんたち。この後、小室さんがavexブースの 別のサイドで握手会をされたとのこと。小室さんの出演時間に詰めかけている方々は、 当然、小室さんのファンで、握手会に行かれたから、でしょうねえ…。 で、この機会に乗じて、一気にステージに近づいて行く私とお仲魔さん。いざ…! 本来の出番は3時からの予定でしたが、ゆうに20分以上は押して、デーモン閣下の 出演時間がやっと来ました…!(↑ここまでが長い!!) 司会の奥浜さんのコールで、デーモン閣下、登場!! お客さんをあおりつつ、見まわして「ずいぶん人が減ったな」とおっしゃる閣下。 そ、そうですかね(汗)。でも、小室さんはそもそも、2時からの全体ステージでの イベントに出演されることが前々から決まっていたらしく、このイベントのサイトにも 案内マップにも掲載されていたので、これにスケジュールを合わせて来たファンの方が たくさんいたのでしょう…閣下の場合は、なにせ二日半前の告知でしたから…。 (↑なぜ言い訳してるんだ>私) 奥浜さんから、新アルバムが5月16日に発売されること、また9年ぶりのオリジナル アルバムである、ということも。 すると閣下、9年ぶり、という言葉に反応されて。 閣下「9年ぶり、って強調されると、まるで9年間ずっとさぼっていたみたいなんだよな。 だから9年ぶり、って言われるの、嫌なんだけど(苦笑)。この9年間、どれだけ忙しかった ことか!バンドもやっているし、カヴァーも出してるし、ライブもやっているし」。 奥浜さん「そうですよね。私もライブ拝見してますよ」 閣下「あれっ、そうか、どっかのライブで会ってるよね?」 奥浜さん「あ、ドラムのイベントで…」 (*昨年7月のドラミングハイ!ですよね) 奥浜さんとの質疑応答という形で、アルバムの話をいろいろされる閣下。 アルバムタイトルの「MYTHOLOGY」について。どういう意図でこのタイトルにしたのか、 というと、他人に提供していた楽曲やミュージカルの中の曲などを集めてみたら、 「神」について歌っているものが偶然多かった。内容は、必ずしも神を肯定するもので なかったり。ならばいっそ、アルバム全体を「神」について歌うことをコンセプトにしてみたら 面白いのでは、ということで、このタイトルになったそうです。 もう一つ候補のタイトルがあったものの、スタッフの意見もあって、MYTHOLOGYにした、 とのこと。 また、先行配信されたA Story Of The Agesという言葉自体も、「神話」という意味が ある、と。「すべての時代の物語」すなわち「神話」という意味になるのだとか。 (直訳すると「長年の物語」ですけど、なるほど、そういう解釈も加えられるのか~。) 参加ヴォーカリストは、閣下と歌ったとき、どんな感じになるのか、ぱっと想像できない 人たちを選んだそうです。想像できてしまうと、面白味が無いし、ということで。 赤飯さんは、聖飢魔IIの(2005年再集結時の?)ミサで楽屋挨拶にいらしていたらしいのですが、 閣下はさっぱり覚えていなかった、とのこと(苦笑)。 色々な人にヴォーカルやってもらったのは、アルバム自体がミュージカルかロックオペラの ような感じだから、その登場人物として色々な人に登場してもらおうという意図だそうです。 歌は、先に曲ができていたものと、デュエットする相手を意識して作ったものと 両方あって、小柳ゆきさんとの曲は先ほどの話にもあったように、彼女と閣下が歌うことを 前提に作曲してもらったのですが、出来てくるまでに時間がかかったそうで。 奥浜さん「そうですか、『子供』がなかなか生まれてこなかった、と」 閣下「いや曲を仕上げるのはこっちだから、精子が来なかったんだな(笑)。 こっちはいつでもOKよ、ってスタンバイしているのに(ビミョーに受け身のような姿勢を 取られる閣下…汗)、なかなか来なくて。…って、こんな表現かよ!(爆)」 これには場内、大爆笑!!!ははははは…!(汗) 6月のライブツアーについて。全公演に小柳ゆきさんが、そして22日のプレミアムデーには それに加えてAKANE LIVさん、赤飯さん、ピンクレディーのmieちゃん、そして skoop on somebodyのtakeさんが出演、と。 小柳さんが全公演に出られるのは、やはりアルバムの中での「推し曲」を 一緒に歌われているのだから、ライブでこの曲をやらないといのはあり得ないし、 やっても他の人が歌う(!)というのもあり得ないから、と。 しかし、「出演するけど、別の歌を歌ったりして」とボケをかまされる閣下(笑)。 そして、プレミアムデーの日程について。 閣下「ゼノンデーとかぶっちゃったんだよな」。 会場からは一斉に、「あああーー」とうなずく声、奥浜さんは一人キョトン。 閣下「聖飢魔IIの構成員に、ゼノン石川和尚っていうのがいて、この日が発生日なんだよ。 (奥浜さんは「発生日」という言葉もわからないのでは…汗) で、今年は『人間生活50周年記念』というライブをこの日にやるってことが、後から わかって。こっちのほうが先に、何か月も先に日程が決まっていたんだけど、先にわかって いればかぶらないように調整したのに~。苦情が出るんだよな、『なんでかぶるんですか!』 って(苦笑)」 …ハ、ハイ、体が二つ欲しいと思った人は私を含め、他にもいたと思います…。 ここで閣下、会場に向かって「この日、かぶっているけれど吾輩のライブに来るという者~っ!?」 みんな、いっせいに「ハーーーーイ!」と手を挙げます。(私も。) 「石川君のライブに行くという者~っ?」 と、なんと一人だけ挙手した人が。閣下「いやまあ、冗談で上げているんだと思うよ」(苦笑)。 …とまあ、予想通りのアルバムの話から、予想外の(!)石川さんの話まで、盛り上がりつつ。 話がまとめに入ります。 最後に閣下が、けっこう大胆な(?)発言を。アルバムの「推し曲」である A Story Of The Agesについて、「これが一番良い曲じゃないから」と。 この一言には、会場が一斉に「えええええええーーーーーっ!」と叫び声を上げました。 はい、私も思わず叫びました。…あんな素晴らしい曲なのに、これを上回る出来の曲が あるとは! 閣下、一応フォローを入れられます。「いやまあ、感じ方は人それぞれだから。 …これ、生で配信されているんだよな(苦笑)」。 閣下がお客さんたちに手を振りつつ袖に引っ込まれた後で、もう一度会場には A Story Of The Agesがかかっていました。 それを口ずさみならが、興奮状態で会場を後にした私とお仲魔さん。 はあ~、楽しかったあ。正直、三日前にご出演を知ったときには、他の用事もこまごまと あるし、幕張だし、どうしようかと迷ったのですが、やっぱり行って良かったです…! 5月のアルバム発売が、とーーーーーっても楽しみになりました。
by pino-ombra
| 2012-05-01 00:01
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