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新橋演舞場で、「新春大歌舞伎」の昼の部を観てきました。
演目は「相生獅子」「金閣寺」「盲長屋梅加賀鳶」。 年が明けてからオンラインで残席を確認したら、ほんのわずかながら桟敷席があったので、 ポチっと桟敷席を購入してしまいました(笑)。花道側の、前寄りの席。 「相生獅子」は、女方二人の舞いです。連獅子は観たことがあったけれど、これは 初めて観ました。最初は二人の姫の姿で舞い、その後、獅子の姿で再登場して、 「毛振り」を含む獅子の舞いも見せるという、優美さと力強さ、両方が堪能できる 舞いなんですねえ。 「金閣寺」。これは予想以上に面白かったです。 まず、菊之助演じる雪姫の、可憐で美しいこと。顔つき、手つき、体の動き、どれをとっても 愛らしく、私が男なら「守ってあげたい!」と感じることでしょう(笑)。 そして、縄で後ろ手に縛られた雪姫が身もだえする様子は…なんというか、その… あまりにもエロティックで。ちょっとだけ、イケナイものを観ているような気分でした(笑)。 足で地面に描いたネズミが本物のネズミに変化して縄を食いちぎるという設定も、 歌舞伎にありがちな荒唐無稽さとはいえ、へえっ?と驚きました。 「加賀鳶」。観る前は忘れていたんですが、かなーり昔、多分学生時代に、同じ演目を 観たことがありました。場所は歌舞伎座の3階席で花道がほぼ見えない席だったので、 今回は最初の花道の芝居も、たっぷり堪能しました。 菊五郎の悪役は、ユーモアもあり、けっこう面白く見られました。 しかし所々、半端な拍手しかわいていなかったのは、なぜかしらん…? 昔観た時には、もちろん役者さんたちも違ったのでしょうが、もっとわあっ!と沸いていたような かすかな記憶が…。 とはいえ、それなりに勢いのある芝居だったと思います。 さーて、年末年始は飲んだし食べたし、美術館も行って、(子供向けアニメだけど)映画も観たし、 極めつけは着物で歌舞伎を観たし、そろそろお仕事エンジンをかけなくては…!
by pino-ombra
| 2012-01-05 23:48
| お出かけ-食べ物以外
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