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グアム旅行の食事編レポートです♪一回では書ききれないので、二回連載(?)です。
グアムといえばアメリカ、アメリカといえば…肉!!(違) 続きは以下をクリックしてお読みください。 先日触れたように、とにかくJALの機内食、特に行きは衝撃でした。 まず、分量。 ちょっと分かりづらいかもしれませんが、ボールペンや割り箸の長さと比較してみてください。 しかも入れ物にぎっしり詰まっているわけではなく。 かなりスカスカ(汗)。これ、大人なら女性でも足りないですよ…。 次に温度。すごく冷たい(滝汗)。衛生管理の事情なんでしょう。 通常の機内食は急速冷蔵して機内に持ち込み、機上で温めなおしているらしいのですが、 この機内食…っていうか、はっきり言うとお弁当は、まったく温めていません。 寒い機内で冷えた体が、さらに食事によって冷える…う~む。 極めつけは、味。一応「世界の味を色々味わえる」というコンセプトとのことですが、 アメリカのジョージア州?のジャンバラヤをイメージしたご飯って…。なのにおかずが春雨とか 甘い煮豆、そして冷たくていかにもレトルト風のハンバーグ(滝汗)。 私は大人なので我慢して食べましたが、アクアは半分も食べませんでした。 そしてなぜか、食後に「コーヒーはいかがですか?」と回ってくるタイミングで、「味噌汁は いかがですか?」と味噌汁をサーブして歩いていました(汗)。もう食事、終わってるっちゅうの。 (あまりにも体が冷えていたので、もらいましたけどね、味噌汁) そりゃあ、グアムはたった3時間半の飛行時間ですよ。着いたらすぐに何か食べれば良いかも しれないし、そもそもJALは経営破綻しているんだから、しぼれるコストを徹底的にしぼって、 パイロットまでリストラしたのも知っていますよ。しかし、ドンピシャお昼の時間に搭乗して、 この食事…涙出そう。 気を取り直して、初日の夕食。マイクロネシアモールのフードコートにて。 私はチャモロ料理(グアム現地の伝統料理)にしました。セットで頼んだら、この分量(笑)。 「to go」(テイクアウト)で頼まなかったのがちょっと失敗。前回のグアムで、食べ切れなかった 時のために、フードコートの食事は絶対にテイクアウトで頼むべし、と学んでいたはずなのに。 奥のレッドライス(正式名は違います)は、チャモロ料理には必ず登場しますねえ。 これを夫が気に入って沢山食べていました。 それに春雨を焼きそばにしたみたいなもの、甘辛いタレで焼いてあるお肉、春巻きみたいな もの、なぜかこれだけベタなアメリカ風のコールスローが載っています。 アメリカのコールスローって、必要以上に甘い(苦笑)。 これで7ドルくらいだったかな? フードコートの料理は、バーガー屋さん等以外の中華や韓国風料理、チャモロ料理等は、 ライスかヌードル(またはその両方)に、おかずを1~3品チョイスして、それぞれ値段が、 5.75ドル、6.75ドル、7.75ドルの三段階、という風になっているところが多いです。 旅行先(特にアメリカ)って野菜の摂取が不足しがちなので、中華系のお店で野菜が入っている 料理を組み合わせて頼むのも良いかと。 このとき、夫とルーチェはバーガーキングを食べたのですが、やっぱりあらためて驚くのが、 アメリカンサイズの大きさ。 これ、特大サイズじゃないんですよ。普通のMサイズのコーラです。 しかも実は、こういう処やレストランの炭酸飲料は、お代わり自由(汗)。 こんなのが当たり前だと思って生活していれば、そりゃあアメリカ人の平均体型も ああなるわけです。 いい加減、気付こうよ(汗)>アメリカ人 分量がすごいと言えば、現地のスーパーマーケットの食品売り場。 これはパック詰めで売っているホールケーキ(笑)。 牛乳はリットルじゃなくてガロン単位だし、カップケーキは8個とか1ダース単位で売っているし、 肉は一番小さいパックでも1キロくらいある感じ。鮮魚コーナーにはどう見てもサンマとおぼしき 魚があって、それがまた5匹が1パック。 私は見慣れていたけれど、夫とルーチェは昨年はスーパーに行かなかったので、アメリカの 食品売り場初体験で、目を丸くしていました(笑)。 このスーパー(マイクロネシアモールにくっついているチェーン系の「ペイレススーパー マーケット」)では、翌日以降の朝食用に、ロールパンやスライスハムとチーズ、計り売りの りんご、マフィン等を買いました。 こちらは、PICホテルのバイキングレストラン「Skylight」での食事風景。 ツアーのサービスでミールクーポンが大人は2枚付いていたので、二日目と最終日の お昼はこちらで食べました。普通に払うと、確か大人が24ドルで子供が12ドルだったかな? 食べ放題のバイキングで、パンやチキン、ポテトやサラダ等の洋食、海苔巻きや味噌汁 (ただし、本格的な味はもちろん期待できず)の日本食、キムチ等の韓国料理、それにフルーツや クッキー、ケーキ等、かなり種類豊富に揃っています。ドリンクも飲み放題で、なんとビールや ワインもあります。 午後からプールに入るのに、軽くビールを一杯飲んだのは私です(爆)。 二日目の夕食はこちら。トニー・ローマ。 PICのお向かいのロイヤルオーキッドホテルの一階に入っています。 夏休み時期は混むので、予約必須。予約無しだと、けっこう待つと思います。 こちらの名物といえば、もちろんこちら。バーベキューリブ。 3段階のサイズがあって、これは一番大きいフルサイズです。 小さい子供を含む4人で食べきれるの?と思われるかもしれませんが、実は骨の部分が 多いので、全然いけます! ほらね(笑)。 去年、さすがにフルサイズは多いだろうと中間サイズを頼んだら、あっさり食べきって しまった記憶があったので。付け合せやパンも付いてくるし、これ以外にモッツァレラチーズの フライとサラダも頼んで、ちゃんと残さず平らげました。 あらためて、ここのバーベキューリブは美味しいと実感。 で、今年はデザートも頼んでみました。分量が多いことが予想されたので、3種類のデザートが、 一人前ずつではなくてミニサイズになって出てくるセットを注文して、4人でシェア。 ミニって…この大きさがそうなんですか?(苦笑) 手前からブラウニー、バナナのデザート、そして「フライドオレオクッキー」です。 全部にもれなく、アイスクリームが添えてあるのが、いかにもアメリカ。 さて、この気になる「フライドオレオクッキー」。 正直、恐いもの観たさというか、すごいアメリカ的な発想の創作(?)デザートだなあと思って、 頼んでみたものです。これ、そのまんまです。オレオクッキーに衣をつけて、油で揚げたもの。 中身はこんな風でした。 なんというか…夫と一致した意見は、「中華風の揚げ団子みたい」。 高温でクッキーの脂肪分が溶けるせいか、少しねっとりとしていて、味はこってりとした甘さ。 あー、揚げ胡麻団子を思い出すわ~。 正直、そんなにゲテモノちっくではなく、「アリ」な感じです。 しかし、しつこいようですが、これでミニサイズ。一人前だと、一体何個出てくるんでしょう…? 付け合せ付きのバーベキューリブ、フライドチーズ、サラダ、各自の飲み物、それにデザート、 それに10%のサービス料で75ドルくらいでした。今は去年以上に円高なので、なんだか ちょっと得した気分(笑)。(去年の今頃は、1ドル=90円くらい。今は…77円前後? なんかもう、信じられないドル安です) 食事編は、その2に続きます。 …こういう調子で食べていれば、そりゃあ体重も増加するわけです(汗)。
by pino-ombra
| 2011-07-30 18:04
| お出かけ-食べ歩き
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